JMRA Annual Conference 2017

November 28, 2017at HYATT REGENCY TOKYO SCROLL DOWN

JMRA Annual Conference 2017開催概要

Fusion & Creation新たな価値の創造

JMRA創立30周年の2005年より、毎年カンファレンスを開催しています。
「アニュアル・カンファレンス」では、内外への情報発信、情報交流の場を定期的に設け、
マーケティング・リサーチの一層の発展を目指しています。

今年のテーマは「Fusion & Creation ~新たな価値の創造~」です。
マーケティング・リサーチによって得られる様々なデータだけでなく、
ITの先端技術や最新のリサーチ手法なども駆使し、新たな価値へと昇華させていきたいという想いを表現しました。

  • 日時
    2017年
    11月28日(火)※終了しました
  • 場所
    ハイアットリージェンシー東京
    B1F
ご来場ありがとうございました

Lecture基調講演

レイ・ポインター氏

マーケティング・リサーチのこれから

レイ・ポインター

過去40年にわたり、「イノベーション」「テクノロジー」「マーケティング・リサーチ」が交差する領域で、さまざまな企業の経営の要職を経験。最近では、自身が経営するイギリスに拠点を置く「The futureplace」で、世界各地(オーストラリア、カナダ、米国、オランダ、スイス、ヨルダン、中国、日本、ベトナム、シンガポール、ドバイ、ロシア、タイ、英国など)の企業や業界団体向けのコンサルティングや幅広い研修コースを運営するかたわら、ノッティンガム・トレント大学の非常勤講師も務める。(また日本では、埼玉大学で教鞭をとっていたこともある。)また先進的な考え方やテクノロジーを持つ世界中のリサーチャーたちが集い、知見を共有、互いに刺激をうける場をオンライン上で提供する「New MR」の創設者である。世界各地のリサーチ業界のカンファレンスで司会や基調講演を行うほか、ESOMARやGRITなどの世界のリサーチ業界で注目を集めるソートリーダーである。

主な著作:
『The Handbook of Mobile Market Research』
『The Handbook of Online and Social Media Research』
『 The #IPA SOCIALWORKS Guide to Measuring Not Counting』
ジョージア大学Principles of Market Research Courseのコンテンツ作成
ESOMAR『Answers to Contemporary Market Research Questions』編集
ESOMAR『Global Prices Study(隔年発行)』編集
『Greenbook Research Industry Trends(GRIT)』編集

本講演では、まずマーケティング・リサーチが「今どういう位置づけなのか」「どうあるべきなのか」「我々としてどうありたいのか」、そして「どのようにその理想に向かえばよいのか」といった、いくつかの重要な問いに焦点を当てながら、現在の立ち位置をグローバルの視点から浮き彫りにしていく。次に、リサーチが今後どこへ向かうのかを見定め、我々の業界にとってのベストな選択肢について議論し、マーケティング・リサーチがそれを実現していくためにどのような変化が必要なのかについて述べる。本講演では、「モバイル」「オートメーション」「バイオメトリクス」「ビッグデータ」「アドバンスト・アナリティクス」「AI」など、リサーチに関連したトレンドを取り上げ、マーケティング・リサーチを利用する企業や組織の内部で起こっている変化(例えば、アジャイル開発や顧客中心主義への移行、モノからサービスへの移行など)に目を向け、リサーチ業界の全体像を明らかにしていきたい。

ニール・シーマン教授

ビッグデータからスマートデータへの移行と謙虚さ(Humility)の重要性

ニール・シーマン 教授

RDITという世界中の一般のインターネット利用者からランダムに抽出する新手法の開発者で、RIWI社の創業者。2009年 最高経営責任者(CEO)に就任。RIWI社は、世界のすべての国・地域からデータを収集し、グローバル調査やメッセージ・テストを行う予測分析テクノロジー企業であり、最高経営責任者(CEO)として、ヘルスケアおよび国際的なセキュリティ・ソリューションに焦点を当て、世界的な全体戦略構築を行う。現在は同社の会長も兼任。ランダム性を実現したRIWI社の革新的なテクノロジーは、データ収集におけるランダム性を再発見し、数々のリサーチ業界のイノベーション賞を受賞した。RIWI社のテクノロジーは、ESOMAR、IRIS(International Research Institute)のようなリサーチ団体や世界銀行とパートナーシップを結び、近年の世界各地で行われるカンファレンスにおいて、グローバル・データについてのプレゼンテーションをしている。RIWI社設立以前は、カナダのマジー大学の「イノベーション・セル」の創設者兼エグゼクティブ・ディレクター、トロント大学情報科学学部のシニアフェローを歴任。トロント大学においては、公衆衛生政策、管理・評価の専門研究を行う「デラ・ラナ・スクール」の教授でもある。過去の学術研究は『Nature』『Synapse』『Canadian Medical Association Journal』『the Journal of Affective Disorders』『Healthcare Quarterly』『Healthcare Papers』『Healthcare Management Review』などの学会誌に掲載されている。

より“ビッグ”であることは、必ずしも“ベター”ではない(Bigger is not Better)―とりわけ、予測のためのデータにおいては。世界中の一般のインターネット利用者からランダム抽出する新しい調査手法の特許とそれを提供するグローバル・テクノロジー・プラットフォームを持つRIWI社は、2016年の米国大統領選挙でのトランプ氏の当選、イギリスのEU離脱(ブレグジット)を決定づけた投票率モデル、2011年アラブの春のムバラク政権の崩壊などを正確に予測した。そして2016年のイタリアの憲法に関する国民投票では、得票率の厳密な数値まで的中させた。RIWI社のテクノロジーは、変化し続ける世界で発生するリスクを正確にリアルタイムに測定する。また、RDITによるこれまでの世界規模のメンタルヘルスやパンデミックに関する学術研究から、効果的な予測のためには「謙虚さ(Humility)」が重要な要素となることがわかってきた。「データが大きくなればなるほどベターである」という考えや「ランダム性のない抽出フレームでの『代表性』といった古い概念でヒューマンエラーをなくす」などという考えは誤りである。本講演では、あらゆる予測において必要な「仮説へ問いを立てる力」や「知識の限界の理解」に役立つ基礎科学の方法をご紹介したい。

Special Lecture特別講演

奥谷孝司氏

Omni-Channel時代のマーケティング戦略 
~お客様と時間を共有し、絆を深める Engagement Commerce~

奥谷 孝司

オイシックスドット大地株式会社 執行役員
統合マーケティング部 部長 COCO(チーフ・オムニ・チャネル・オフィサー)

1997年良品計画入社。“オムニチャネル”O2Oを推進する良品計画のアプリ「MUJI passport」のプロデュースで2014年日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会の第2回WebグランプリのWeb人部門でWeb人大賞を受賞。また大ヒット商品となった「足なり直角靴下」も開発するなど、商品開発にも精通している。2015年10月、ネットをメインとする食材宅配のオイシックス株式会社に入社(現オイシックスドット大地株式会社)。2016年10月より現職。

・顧客時間の重要性&MUJI Passport
・もう一度Brandについて考えよう
・USA オムニチャネルトレンドから見えるマーケティングと小売の未来
・Omni-Channelとは何か?これからの店舗とは?
・Engagement Commerce Platformの重要性&開発で抑えるべきポイント

Other Lecture専門セミナー

アメリカの定性調査の最前線

ドリー・ペインター氏

ドリー・ペインター

リープフロッグ マーケティングリサーチ 代表

リサーチ業界歴は20年以上で、これまでにNetflixやYouTube、Shutterfly、iRobot、Google、Libratone、Ben&Jerry'sなどと多数の定性リサーチ・プロジェクト実績がある。ディスカッションボード、インサイト・コミュニティ、デジタル・エスノグラフィ、リモート買い物動向調査などのオンライン手法のパイオニア。米モデレーターの養成機関であるRIVA Moderator Training InstituteでMaster Moderator(TM)の資格を取得。過去にQRCA (Qualitative Research Consultants Association)の役員を務める。Leapfrog Marketing Research創設以前は、ニューヨークでDDB Needham WorldwideやJordan、McGrath、Case & Taylorなどの広告業界関連の仕事に従事。昨年、家族と米サンフランシスコから東京に移住して以来、日本という異文化の中を“エスノグラフィック”な視点を持ちながら毎日を過ごしている。

対象者の行動から月日が経った後に本人の記憶に頼るよりも、その行動が起こった場にその瞬間に立ち会いたかった。また、3時間の訪問インタビューで得られるものより、意識と行動の因果関係を知る時間やフレキシビリティの方がもっと必要ではないだろうか。これらが、アメリカのリサーチャーが調査プロジェクトにモバイル定性調査をより積極的に組み込んでいる理由である。本セミナーでは、なぜ・いつ・どうやって、モバイル定性を導入すべきかにフォーカスしながら、アメリカの定性調査の最前線情報について解説していきたい。

マーケティングサイエンスによる購買確率向上への取り組み

加藤拓巳氏

加藤 拓巳

本田技研工業 ビジネス開発統括部 ビジネスアナリティクス課 アナリスト

慶應義塾大学理工学部管理工学科で統計学を専攻、 筑波大学ビジネス科学研究科で修士(経営学)課程を修了。調査・アナリティクス・マーケティングによる戦略導出・意思決定支援が専門。本田技研工業では、商品企画・ブランド戦略・知覚品質等のプロジェクトに従事。また、マーケティングサイエンスの研究にも取り組み、KES・人工知能学会・電気学会等で研究を発表。

メーカーの競争領域が数字で評価しやすい機能的価値の世界から、数字での評価が難しい意味的価値の世界に遷移している。意味的価値の源泉であるデザインやUXといった領域は、感覚論になりがちであるだけでなく、過去の傾向からアルゴリズムで最適化を図ることも難しい。事業戦略の投資意思決定や商品・サービスの価値づくりにおいて、理論とデータと経験を組み合わせ、いかに成功確率が高い戦略を導くか?この問いに対するマーケティングサインスの取り組みをご紹介したい。

文系データサイエンティストの育成と普及
~産学連携プロジェクトを通じた実践例~

佐々木宏氏

佐々木 宏

立教大学 経営学部 教授

大阪大学経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。金融系シンクタンクにてマーケティング・リサーチなどに従事後、大学教員になる。10年以上にわたり様々な企業と産学連携プロジェクトに取り組み、現在は、文系データサイエンティストの育成と普及に注力している。

セールスやマーケティング部門などの業務プロフェッショナルに対するデータ分析スキルの向上がなければ、アナリティクス文化は組織に根付かない。今必要なのは、発想力、行動力、コミュニケーション力に秀でた文系データサイエンティストである。当研究室では、東武百貨店などとの産学連携を通じ、そうしたポテンシャルを持つ人材育成に継続的に取り組み、多くの知見が得られている。文系ならではの育成のポイントをお話ししたい。

【パネルディスカッション】デジタルシフト時代に調査会社はどう向き合っていくべきか?

小出誠氏

小出 誠

公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 デジタルメディア委員長
(資生堂ジャパン株式会社 コミュニケーション統括部長)

1984年資生堂入社。大阪の販売会社の営業部門を経て、商品開発部。その後、宣伝部にてプリント媒体の出稿、イベントを担当。1994年より経営企画部で企業理念づくり、社内保育所の設置などを担当した後、2003年よりプロフェッショナル事業部でヘアサロンへの業務用品事業および美容室などのサービス事業運営に携わる。2008年より経営企画部に在籍し、本社ビル建て替えとグローバル総本店新設を含む「銀座再開発プロジェクト」と企業サイトの運営を担当。2014年4月より現職(2015年10月より資生堂ジャパン)。

池田宜秀氏

池田 宜秀

株式会社ビデオリサーチ デジタル推進局長

1993年ビデオリサーチ入社 調査現場担当
1997年〜2001年東北支社にて放送局、広告会社を担当
2001年4月〜2012年3月本社営業局にて広告会社を担当
(インターネット、メディアプランニング、マーケティングセクションをメインに担当しデータの利用のされ方や調査のあり方を学ぶ)
2012年4月より現職 ビデオリサーチグループにおけるデジタルメディアにおけるメジャメント、新しい指標やNAVIプロジェクト(インターネット広告におけるリーチと広告認知の関係)及び既存メディアとデジタルの融合等に従事。
また2015年6月よりビデオリサーチインタラクティブを兼任。

昆孝氏

昆 孝

株式会社インテージ 執行役員
マーケティングプラットフォーム推進本部長 兼パネル事業本部長

1991年社会調査研究所(現インテージ)入社
主に消費財メーカーへのリサーチ、データ活用業務に従事
2017年職務
マーケティング支援事業開発
ログ・全数データとリサーチデータの融合/データ価値化
メーカーサービス−メディア−流通を業界横断するデータ活用プラットフォーム開発
メーカー向け市場メジャメントサービスであるパネル(SCI、SRI)事業担当
学士(社会工学)
経営学修士(MBA)

押久保剛氏

押久保 剛

株式会社翔泳社
メディア編集第2部 部長 兼 MarkeZine編集部 編集長

1978年生まれ。立教大学社会学部社会学科を卒業後、2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、『MarkeZine(マーケジン)』の立ち上げに参画。2006年5月のサイトスタート以降、MarkeZineの企画・運営を一貫して担当。2011年4月にMarkeZine編集長、2015年4月からはマーケティング/EC/ビジネス領域のメディアを管轄するメディア編集第2部 部長に就任。MarkeZine編集長を務めつつ他メディアのグロースを支援する。また、自社書籍の販促支援を目的とし2015年4月に新設されたマーケティング広報課の課長も兼任している。

調査会社とクライアント企業によるコラボ開発

高橋直樹氏

高橋 直樹

日産自動車株式会社 コーポレート市場情報統括本部 エキスパート・リーダー

株式会社インテージにて市場調査全般、ネット視聴率パネル事業、CRMなどを担当し、2003年から日産自動車株式会社市場情報室主管を経て現職。

Marketing Research 2.0の会は、調査会社とクライアント企業の有志のメンバーによる自主的な集まりである。会では、日本マーケティング協会の後援を得て、「サプライヤー側とクライアント側の両者がアイデアとお金を持ち寄り、これまで光が当てられていなかった領域の課題を特定してそれの解決につながる手法を開発し、トライアルする」という場をつくるため、ワークセッションの開催に取り組んでいる。この講演では、ワークセッションの概要と進捗についてご報告する。

マルチデバイス時代におけるインターネット調査の在り方

星野崇宏氏

星野 崇宏

慶應義塾大学 経済学部・大学院経済学研究科 教授

行動経済学常任理事、社会調査協会理事、日本行動計量学会理事・和文誌編集編集長、応用統計学会理事、マーケティング・サイエンス学会理事、理化学研究所AIPセンター経済経営情報融合分析チームリーダー。 東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、2004年博士(学術)、2010年博士(経済学)取得。シカゴ大学National Opinion Research Center、ノースウェスタン大学ケロッグビジネススクール客員研究員等を歴任。統計数理研究所、総務省統計研究研修所客員教授、名古屋大学、東京大学を経て現職。

・「インターネット調査 品質ガイドライン」についての提唱  (JMRAインターネット調査品質委員会)
・調査分割法の紹介:回答者負担を軽減し、回答の質を高める仕組み (慶應義塾大学 経済学部・大学院経済学研究科 教授 星野崇宏氏)

現在の市場調査において、インターネット調査は欠くことができない調査手法の一つになっている。しかし、スマートフォンの普及や回答負荷が大きな調査依頼の増加によって、モニターの離脱や調査品質の低下が危惧されている。本セッションでは、持続可能なネットリサーチを目指してJMRAインターネット調査品質委員会が策定した『インターネット調査品質ガイドライン』を紹介するとともに、回答の質を高めるための仕組みについて解説する。

ダイレクトマーケティングの成功事例と将来

佐々木卓也氏

佐々木 卓也

フュージョン株式会社 代表取締役社長

2000年にフュージョン株式会社に入社。現在代表取締役社長。日本で数少ないダイレクトマーケティングエージェンシーとしてマーケティングテクノロジ導入運用支援 、データ分析・活用支援、ダイレクトプロモーション実行検証など、幅広い知見で顧客との距離を縮めるサポートを行っている。米国DMA公認ダイレクトマーケティングプロフェッショナル。2017年2月アンビシャス市場に上場。

テクノロジーが進化によってあらゆるコミュニケーションチャネルが「ダイレクト」になる。現在のダイレクトマーケティング事例とこれからについてお話しする。

・ダイレクトマーケティング分野における、データの役割と活用事例
・デジタルとアナログの組み合わせは掛け算になる
・日本と米国事例からダイレクトマーケティング業界の将来の展望について

ビッグデータとオープンデータで切り拓く交通マーケティング
〜データはどれだけ人の交通行動を明らかにし、そして変えられるのか〜

太田恒平氏

太田 恒平

株式会社トラフィックブレイン 代表取締役
一般財団法人 地域公共交通総合研究所研究員

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 修士課程修了。専門は、交通に関わるITとオープンデータ、インフラとユーザー、情報提供とビッグデータなどの多面的分析。元ナビタイムジャパン交通コンサルティング事業 チーフエンジニアの経験も活かし、交通マーケティングに従事。

伊藤昌毅氏

伊藤 昌毅

東京大学 生産技術研究所 附属ソシオグローバル情報工学研究センター 助教(瀬崎研究室)
一般財団法人 地域公共交通総合研究所研究員

専門はユビキタス・コンピューティング、地理情報システム (GIS)、 ヒューマン-コンピュータ・インタラクション、社会における技術の受容、システム・ソフトウェア。

道路交通および公共交通分野でのデータ収集や分析、情報提供を先導してきた講演者が、ITを駆使した交通マーケティングの実態や今後の可能性を紹介する。カーナビ、経路検索、乗降データなどのデータが取得可能となるにつれて、データドリブンなマーケティングが可能となってきた。デジタル媒体を通じた行動変容に期待したオープンデータの流通も始まった。本セッションでは、よりよい交通サービス作りを目指す実践例を通して、自動運転だけでない、交通の革新の可能性を探ってゆく。

学生コンテンツスポーツマーケティング

マーケティング・リサーチ会社に在籍する講師陣が、大学生の方々を対象に「マーケティング・リサーチ業界を体験できるワークショップ」を開催します。学生の方以外も見学は自由ですのでぜひお立ち寄りください。

Women in Research(WIRe) 東京支部キックオフセッション

大嶋バニッサ氏

大嶋 バニッサ

Women In Research(WIRe)ディレクター

マーケティング・リサーチ業界に20年以上のキャリアを持つ。直近12年間はフィリップモリスジャパン㈱、日本コカ・コーラ㈱、ナイキジャパンのクライアントサイドのリーダーとして業界に携わり、インサイトや計画立案、ビジネスインパクトをもたらすための新しい視点を提供する総合的なマネジメントに従事。文科省スカラーシッププログラムの一環として京都大学に留学し、日本女性の雇用・賃金格差を研究し、経済学修士号を取得。日本、スポーツ、女性、イノベーションへの熱い情熱の持ち主であり、現在はとりわけ彼女の "boys" (夫と2人の息子)、マラソン、そして乳がん啓蒙活動に情熱を注ぐ。

山崎恵理氏

山崎 恵理

日本コカ・コーラ株式会社 経営戦略本部 
コンシューマー&コマーシャル ナレッジ&インサイツ ショッパーインサイツ 
グループマネジャー

大学院修了後、市場調査・外資系消費財・外資系エンタテインメント会社を経て、2006年に日本コカ・コーラ㈱に入社。2017年より現職。市場・消費者・ショッパーを俯瞰するマクロトレンドから市場導入後評価まで情報を収集・分析・提言することにより、同社の短期・中長期戦略をリード。世界ナンバーワン飲料ブランドを強化する一方、消費者の新たなニーズを満たす製品やコミュニケーション開発に従事。コカ・コーラ ボトリング㈱各社と協同しながら、カスタマーとWin-Winな関係を構築するための短期・中長期戦略立案にも従事。大学院では、開発における女性の役割向上(Women in Development)を研究。行政学修士号を取得。

昨今「働き方改革」「女性が輝く総活躍社会」と謳われているが、マーケティング・リサーチ業界においての現状はどうなのか。将来どのように女性が活躍できる場を創出し、活躍する女性を増やしていけばいいのか。Women in Research (以下、WIRe)は、JMRA 働き方改革分科会と協同し、日本のマーケティング・リサーチ業界で働く女性の現状やキャリアや仕事に対する意識を明らかにし、今後どのように改革を進めていくべきかを提言していきたい。具体的には、以下の内容の通り。

・グローバル調査結果より、日本のマーケティング・リサーチ業界における働き方の現状、キャリア形成を後押しするもの、障壁となるものを明らかにする
・女性リーダーによる特別講演やパネルディスカッションを通じて、キャリアの築き方や働き方へのヒントを得る
・同じような問題意識を持つ参加者同士のネットワーキング

今回、WIReイベントは、東京で初めての開催となる。WIReイベントは、アムステルダムでのESOMAR World Congress 2017をはじめ、世界16都市で開催され、盛況を呈している。この初の東京WIReイベントを足掛かりとして、マーケティング・リサーチ業界において、男女問わず働き方やキャリア形成の議論や活動を活性化していきたい。

Scheduleスケジュール

受付は、9:30より開始いたします。
10:10-11:00
マーケティング・リサーチのこれから
レイ・ポインター氏
  • 基調講演1
11:10-12:00
ビッグデータからスマートデータへの移行と謙虚さ(Humility)の重要性
ニール・シーマン教授
  • 基調講演2
休 憩
13:00-13:50
アメリカの定性調査の最前線
ドリー・ペインター氏
  • A会場
  • A-1
調査会社とクライアント企業によるコラボ開発
日産自動車株式会社
コーポレート市場情報統括本部
エキスパート・リーダー
高橋直樹氏
  • B会場
  • B-1
学生コンテンツスポーツマーケティング
  • C会場
14:00-14:50
マーケティングサイエンスによる購買確率向上への取り組み
本田技研工業
ビジネス開発統括部
ビジネスアナリティクス課アナリスト
加藤拓巳氏
  • A会場
  • A-2
マルチデバイス時代におけるインターネット調査の在り方
慶應義塾大学
経済学部・大学院経済学研究科 教授
星野崇宏氏
JMRAインターネット調査品質委員会
  • B会場
  • B-2
学生コンテンツスポーツマーケティング
  • C会場
15:00-15:50
文系データサイエンティストの育成と普及
~産学連携プロジェクトを通じた実践例~
立教大学
経営学部 教授
佐々木宏氏
  • A会場
  • A-3
ダイレクトマーケティングの成功事例と将来
フュージョン株式会社 代表取締役社長
佐々木卓也氏
  • B会場
  • B-3
学生コンテンツスポーツマーケティング
  • C会場
15:00-16:30
Women in Research(WIRe)
東京支部キックオフセッション
Women In Research(WIRe)ディレクター
大嶋バニッサ氏

日本コカ・コーラ株式会社
経営戦略本部
コンシューマー&コマーシャル ナレッジ&インサイツ
ショッパーインサイツ グループマネジャー
山崎恵理氏
  • D会場
16:00-16:50
【パネルディスカッション】
デジタルシフト時代に調査会社はどう向き合っていくべきか?
公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 デジタルメディア委員長
(資生堂ジャパン株式会社 コミュニケーション統括部長)
小出誠氏

株式会社ビデオリサーチ
デジタル推進局長
池田宜秀氏

株式会社インテージ
執行役員 マーケティングプラットフォーム推進本部長 兼パネル事業本部長
昆孝氏

株式会社翔泳社
メディア編集第2部 部長 兼 MarkeZine編集部 編集長
押久保剛氏
  • A会場
  • A-4
ビッグデータとオープンデータで切り拓く交通マーケティング
〜データはどれだけ人の交通行動を明らかにし、そして変えられるのか〜
株式会社トラフィックブレイン 代表取締役 太田恒平氏

東京大学 生産技術研究所 附属ソシオグローバル情報工学研究センター 助教 伊藤昌毅氏
  • B会場
  • B-4
学生コンテンツスポーツマーケティング
  • C会場
16:30-17:50
Omni-Channel時代のマーケティング戦略
~お客様と時間を共有し、絆を深めるEngagement Commerce~
オイシックスドット大地株式会社 執行役員
統合マーケティング部部長
COCO
奥谷孝司氏
  • D会場
  • 特別講演
18:30-20:00
情報交流会
  • AB会場

Sponsorスポンサー

Platinum

  • 株式会社ビデオリサーチ
  • 楽天リサーチ株式会社
  • 株式会社インテージ

Gold

  • 株式会社クロス・マーケティング
  • Survey Sampling International
  • 株式会社マクロミル
  • 株式会社マーシュ
  • 株式会社日経リサーチ
  • ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社

Silver

  • トルーナ・ジャパン株式会社
  • Confirmit
  • Research Now Japan G. K.

Bronze

  • 株式会社マーケティングアプリケーションズ
  • GMOリサーチ株式会社
  • NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
  • Viewstap

Accessアクセス

ハイアットリージェンシー東京
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-7-2
TEL : 03-3348-1234
JR新宿駅西口より徒歩約9分
地下鉄 大江戸線都庁前駅A7出口C4連絡通路(6:00〜23:00)経由で徒歩1分
地下鉄 丸ノ内線西新宿駅より徒歩約4分