- お名前
- H.S.
- 性 別
- 女
- 年 齢
- 36歳
- 会 社
- 楽天インサイト株式会社
- 経験年数
- 12年(営業職 約7年、リサーチャー職 約5年)
- 好きな食べ物
- お米
- 座右の銘
- 座右の銘と言えるほどのものはありませんが、人と比べずに自分の人生に集中している人が好きなので、そういう人になりたいです。
- もし生まれ変わるならなりたいもの
- ないです
-
質問 1
あなたがリサーチャーとして成長を実感したのはどんな時?
経験、勉強不足から、お客様や社内のリサーチャーと同じ土俵で話せないことで、歯がゆく、悔しい思いをしたことは数多くあります。それでもあきらめずにプロジェクトに向き合い続けることで、あの時手探りでやっていたことって、こういうことだったんだ!と、点と点がつながったときに、自分の成長を実感します。
私は、統計学やマーケティングを学んだ上で、リサーチ業界に興味を持ち、この世界に足を踏み入れたわけではありません。 楽天に入社して配属されたのがマーケティングリサーチの部署であったという、タイミングや縁がたまたま重なってここにいますが、今はリサーチの奥深さや面白さを感じてリサーチャーという仕事に誇りをもっています。
新卒のときから今に至るまで、お客様に育てて貰ったという実感が強く、お客様に恵まれたことで成長してくることができたと感じています。
自分の成長は、自分自身の目で見えにくいものではありますが、お客様の大切なプロジェクトだったり、部署異動、転職などでお客様のミッションが変わっても、調査をしたいときに声をかけていただけることが、リサーチャー冥利に尽きる、成長を実感できる瞬間です。
人との縁を、そして今ある仕事を大切にしながら成長していきたいと思います。 -
質問 2
今だから言える失敗談
具体的な失敗はここには書けませんが(笑)、ひとつの小さなミスの、お客様に対する影響の大きさを身をもって体験したことがあります。
どれだけテクノロジーが進んでも、人が関わる仕事である以上、ミスは発生してしまうものであるのがもどかしいところなのですが、我々の提供するデータが、お客様のマーケティングに与える影響を意識して仕事に真摯に向き合っていきたいと思います。 -
質問 3
リサーチャーとしての悩み(過去・現在)
“うまくいった”と思える仕事であっても、少なからず“こうしておけばよかった”、“私にこの知識があれば”と思うことから逃れられません。
当社には、様々なバックグラウンドを持つ、経験豊富なリサーチャーが多くおり、●年後、私もこうなれているだろうか…、リサーチャーという仕事は、本当に天井が見えない…と奥深さを実感するとともに不安を感じています。
調査テーマや担当業界、「●●なら●●さんにお願いしたい!」と思ってもらえるような、カラーをもったリサーチャーになりたいと、密かに思っています。 -
質問 4
いま気になる新商品・サービスなど
リサーチャーとして、鮮度の高い情報を常に仕入れることが必要だと思います。
食品・飲料、日用雑貨、サービス…と、新商品、トレンドに興味を持つことを、生活の中で可能な限り意識しています。
しかしながら、新商品やサービスに触れるときにも、ターゲットやマーケッターの狙いについて、つい考えすぎてしまい、純粋にそのものを楽しめない時があるような気がします。いわゆる職業病というやつなのでしょうか。
リサーチャーであっても、”生活者としての普通の感覚”を忘れないでいたいです。
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