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Data Scientist
お名前
Y.F.
性 別
星 座
牡牛座
会 社
株式会社アンド・ディ
経験年数
2年
好きな食べ物
お赤飯
座右の銘
思い立ったが吉日
もし生まれ変わるならなりたいもの
イメージ
  • 質問 1

    データサイエンティストになったきっかけとそれまでの経歴

    データエンジニアとして新卒入社し、主にWebアプリケーションを開発する傍ら、一部の業務でデータ分析に従事しています。
    入社1年目の終わり頃に自然言語処理と機械学習を必要とするプロジェクトが発足し、これがデータ分析業務に携わるきっかけとなりました。大学では多変量解析を用いてマクロ経済の分析・研究をしていました。

  • 質問 2

    今だから言える失敗談

    Web開発における話ですが、ユーザーがあるデータを登録したときに、それ以前に登録した別項目のデータが削除されてしまうバグを起こしてしまったことです。
    修正後にデータを再入力してもらうことで解決しましたが、迷惑を掛けてしまったのが数百人という規模であったため、とても落胆しました。
    本件はソフトウェアテストを軽視していたことが遠因となり起こったため、以降はテストの重要性を意識してプログラムを書くようになりました。

  • 質問 3

    データサイエンティストとしての悩み(過去・現在)

    業務ではアンケートの自由回答を扱うことが多く、自然言語処理と機械学習を用いてそれらの分析を行っています。機械学習の手法の多くは、古典的な手法に比べて精度を出せる反面、結果の解釈性が低いという課題を抱えています。この結果の解釈を伝えることの難しさが悩みの一つです。
    また、データエンジニアの宿命ではありますが、機械学習やプログラミングは技術の進歩がとても早く、よりよいプロダクトを作るために学習を続けなければならないところが大変です。

  • 質問 4

    在宅勤務をやってみて(もしくはやってみることになって)の感想や気づきなど

    緊急事態宣言以前からフルリモートワーカーが社内におり、オンライン環境が整備されていたため、在宅勤務移行の際に困ることはありませんでした。
    通勤時間がなくなり、自由時間が増えるという利点がある一方で、在宅勤務が長期化する中で、オフィス出社時の偶発的コミュニケーションの重要性を実感する機会が増えました。

  • 質問 5

    いま気になる新商品・サービスなど

    ARグラス、Internet of Senses(五感情報通信)
    スマートフォンの次に大きく普及するデジタルデバイスは、スマートバンド(ウォッチ)とARグラスだと思います。また、スマートバンドはARグラスを操作するためのセンサの一つになると思います。日頃からVRゴーグルを愛用していますが、このゴーグルが軽量化し、AR機能が強化され、5Gによって通信が高速化する未来を想像すると、今から楽しみでなりません。
    もう一つは Internet of Senses です。AR/VRでは得られない、味覚・嗅覚・触覚の五感情報をこの技術によって送受信できるようになります。こちらはさらに先の実現になると思いますが、リサーチを含めて社会を大きく変える技術の一つとして注目しています。

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