マーケティング・リサーチとは

リサーチを行う利点

ここでは、企業にとってマーケティング・リサーチを行うことにどのような利点があるのかをご案内いたします。


リスクを減らすための手段

新しい製品を開発する場合や既存の製品の新たな販売促進を行う場合、消費者や顧客が求めている製品の特性を明らかにするだけでは十分ではありません。 その製品を確実に届けるためにも、適正と思われる価格を設定し、より効果的な流通経路を選択し、さらにはその製品の認知度をあげるための効果的な宣伝戦略を練るなど、クリアすべき課題は数多く存在します。

そうした課題をクリアするためには、消費者からのナマの情報が大変役に立ちます。 この新しい製品の値段は高いのか安いのか、使いやすいのか使いにくいのか、あるいはもっと単純に好きか嫌いかなど、消費者の情報をできるだけ確実に入手することで、失敗の可能性を少しでも軽減することができます。


エンドユーザーとの間に立つマーケティング・リサーチ

ここでは、製品を消費者に届けるまでの流れを考えてみます。 マーケティング活動のなかには、まず、消費者に向けたひとつの流れがあります。 製品を消費者に届けるまでには、大まかにいって、商社、卸売り問屋、小売店といった長いチャネルがあります。 この長いチャネルを軽視して、商社に製品を納品した段階で仕事は終わりと考えてしまっては、実際に「消費者がその製品を買ってくれているのかどうかが分かりません。

実際にエンドユーザーである消費者のところにいって、その製品が本当に売れているのか、あるいは売れていないのか、売れているとすればその製品からどんな印象を受けたのか、その製品が気に入ったのか、気に入っていないのかなど情報を手に入れて、その情報をフィードバックすることが必要です。

こうした、消費者への流れとは逆に、消費者の情報を取り込む流れがマーケティング・リサーチの仕事です。