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Researcher
お名前
Y.K.
性 別
年 齢
39歳
会 社
株式会社アクセス・ジェーピー
経験年数
11年
好きな食べ物
豪快で贅沢な、こぼれいくら丼
座右の銘
七転八起、不撓不屈、人生山あり谷あり
もし生まれ変わるならなりたいもの
ホリエモン(堀江貴文)
イメージ
  • 質問 1

    あなたがリサーチャーとして成長を実感したのはどんな時?

    グループインタビューやデプスインタビューといったインタビュー調査を強みとしている会社なので、インタビューの時もクライアントが抱えるマーケティング上の課題を常に意識し、「今、この発言の、この点に対してクライアントはもっと詳しく知りたいのではないか」を瞬間、瞬間に判断しながら深掘りしています。
    その結果として、インタビューの終了後に、クライアントから「聞きたい情報を詳しく聴くことができた」「新しい発見があった」とご満足の声をいただいた時は、また一歩モデレーターとして成長できたという達成感を感じます。

  • 質問 2

    今だから言える失敗談

    インタビュー調査では、モデレーターである自分はタイムキーパーとしての役割も同時に持っています。しかし、インタビューの中で「なぜ?」と疑問を感じることがあると、つい深掘りをしすぎて、対象者も詳しく話してくださる方だと、120分、90分というインタビュー時間を、5分、10分、15分とオーバーしてしまうことがあります。そんな時は、インタビュー後、対象者には時間超過をお詫びし、クライアントにもお詫びをします。
    ただ、クライアントから「時間は延びたけど、追加で聴いてくださった質問は、私たちも聴きたかったポイントでした」と言われた時は、深掘りをしてよかったと感じます。

  • 質問 3

    リサーチャーとしての悩み(過去・現在)

    リサーチャーとして3年から5年が経った頃、自分が将来リサーチャーとして何を強みにすることができるのか、まだ見通せない時期にいました。モデレーターとして生活者にインタビューをするのか、あるいはインタビューはしなくても分析者として生活者のインサイトを発見しレポートをつくるスペシャリストになるのか。自分は大きな岐路に立っていました。
    その時に、チームの先輩社員を含め、周りの方に相談し、大勢の方からいろんなアドバイスやサポートを受け、チャンスにも恵まれて、モデレーターとしてのスキルを伸ばしていくことができたことは、本当に良かったと思います。

  • 質問 4

    いま気になる新商品・サービスなど

    当社では、男女複数のモデレーターがいますが、それぞれに自分の得意な商品カテゴリーを持っています。自分はデジタル製品やゲームなどを得意としてきました。
    これからは、機械学習(ML)、人工知能(AI)、RPA(Robotic Process Automation)、VPA(Virtual Personal Assistant)といった技術がどんどん身近になり、私たちのライフスタイルや価値観、消費行動を変え、商品も進化していくだろうと思います。私もとても興味があります。リサーチャーも、従来のリサーチのスタイルだけに捉われない発想が求められるのではないか。それを意識しながら、新しい波に乗り続けたいと考えています。

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