- お名前
- T.A.
- 性 別
- 男
- 星 座
- 魚座
- 会 社
- 日本インフォメーション株式会社
- 経験年数
- 13年
- 好きな食べ物
- バター醤油ごはん
- 座右の銘
- 縁の下の力持ち
- もし生まれ変わるならなりたいもの
- ネコ

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質問 1
データサイエンティストになったきっかけとそれまでの経歴
元々はIT業界でエンジニアをしていましたが、ネットリサーチと縁があり調査業界へ転身。
最初はネットリサーチをメインに担当していましたが、調査の奥深さにはまり、あらゆる手法にトータルで携われるセクションへ異動。そこでさらに統計・解析の奥深さにはまり現職へ。
現職では各種調査の定量データの集計~解析の他に、売上データの分析や、アイトラッキングなどノンバーバルな調査のデータまで、幅広く関わらせてもらっています。
データサイエンティストというにはまだまだおこがましいですが、さまざまな人と出会い、積み上げてきた経験を駆使し、日々データや解析結果と、苦しみながらも楽しく格闘しています。 -
質問 2
今だから言える失敗談
とあるデータを確認している際に突出したデータを見つけ、自分の主観で外れ値・異常値として処理をしようとしていたのですが、別のデータや資料類を調べていくうちに、ありえるデータであることが判明し、対象者への確認でも正しいデータであったことがあり、肝を冷やしたことがありました。
以降は、多様性を認識し、自分の価値観や固定観念を外し、あらゆる角度からデータを俯瞰し、検証するようにしています。 -
質問 3
データサイエンティストとしての悩み(過去・現在)
VUCAの時代なんて言われる昨今で、予想していなかった思いもよらない結果になったり、定点で観測していたデータに突然大きな変動が見られるなんてこともしばしばあったりするのですが、データ以外にもあらゆる情報に幅広くアンテナを広げながら要因を探り、検証を行うのは、面白くもあるのですが、なかなか大変で悩ましいですね。
あと、最近の若年層の情報チャネルが幅広く、YouTuberやインスタグラマーの個人名・チャンネル名をあげられることも増えてきたのですが、おじさん世代は知らない名前が多く、ついていくのが大変です。 -
質問 4
在宅勤務をやってみて(もしくはやってみることになって)の感想や気づきなど
普段から、データとにらめっこすることが多いので、在宅勤務における自分一人の空間というのは集中するにはとても良い環境ではあります。
ただ、今まで煮詰まったときには、会社の中をフラフラしながらいろいろな人に話を聞いて参考にしていたのですが、それがしにくくなったのは痛手ですね。私にとっては、人とのコミュニケーションで得られる情報も、新たな視点や発見をつかむためのデータの一部であり、解析・解釈の素材になり得ていたので。
特に今の会社では、年齢層も得意分野もキャラクターも多種多様な人が揃っており、社内でのちょっとした意見交換もかなり重要な要素になっていたのだと、今回の在宅勤務で改めて気づきました。 -
質問 5
いま気になる新商品・サービスなど
体脂肪が減る商品全般。新しいものを見つけたらすぐ手を出します。
在宅勤務で動くことが減ったせいもあり、私のおなかは膨らむ一方です。
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