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Researcher
お名前
S.O.
性 別
星 座
さそり座
会 社
エイジスリサーチ・アンド・コンサルティング株式会社
経験年数
約14年
好きな食べ物
ビュッフェスタイル
座右の銘
部分最適から全体最適へ
もし生まれ変わるならなりたいもの
イルカ、クジラ、シャチ
イメージ
  • 質問 1

    あなたがリサーチャーとして成長を実感したのはどんな時?

    小規模な会社ですので、自分の担当する領域が広く取れます。コア業務はミステリーショッパーによるCS調査なのですが、クライアント課題に併せてさまざまな提案ができて導入評価が得られたときには成長を実感します。
    例えば、自動車メーカーへのマーケティング領域調査、小売業の店頭調査、販売現場のプロモーション×商品調査、従業員へのES調査、地方自治体の観光振興実態調査、官公庁の企画調査、というように、対象も調査種類の幅が随分と広がりました。

  • 質問 2

    今だから言える失敗談

    引継ぎ業務がうまくいかなかったときは大きな失敗をしました。初回クライアントの実態調査において、要件を記載して集計部門へ引き継いだはずが、小数点処理が統一されていなかったり、調査設計のWEB画面で漏れが出てしまったり、、、。通常の工程であれば、ミスも途中チェックで回避されていたところですが、ミスが重なり大きなミスへと発展。クライアント側にも迷惑をかけてしまい、夜半までの修正や納品物の差し替えに追われました。

  • 質問 3

    リサーチャーとしての悩み(過去・現在)

    クライアント側の課題によりそってさまざまな提案をしていきたいと思いますが、最適な提案とは何か、それで課題解決できるのか。また、ニーズの掘り起こしといったクライアント接点で課題感があります。

  • 質問 4

    在宅勤務をやってみて(もしくはやってみることになって)の感想や気づきなど

    通勤時間が無くなった点は良かったですが、自宅環境が業務には最適でないことがよくわかりました。持ち帰りの仕事や、週末に一時的な業務をしていたのとは訳が違い、環境要因で仕事効率が上がりませんでした。
    一方としては、リモートで商談や打ち合わせができることがわかり、思いのほか慣れました。部門やチームメンバーとも連携することで、リモートでも関係性が維持向上できたことが良かった点です。リモート会議や商談では、より「質」が問われることに気づき、資料提示や議論の「質」で差がつくと感じました。

  • 質問 5

    いま気になる新商品・サービスなど

    これまで、「時間」と「空間(場所)」が限定されるサービスが多くありました。時間と空間を超えたサービスがますます広がる、加速していると思います。
    「場所」、「時間」、「環境」の制限があるサービスや業務、体験は、リスクヘッジする必要がありそうです。リサーチ、リサーチャーはリモート業務に向いていますし、多くのサービスに関わることができると思います。

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