- お名前
- T.N.
- 性 別
- 男
- 年 齢
- 32歳
- 会 社
- 株式会社クロス・マーケティング
- 経験年数
- 10年
- 好きな食べ物
- 寿司
- 座右の銘
- 活用されないデータはただのゴミ。
- もし生まれ変わるならなりたいもの
- 今生を生き抜ければ、生まれ変わりはいらない。

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質問 1
データサイエンティストになったきっかけとそれまでの経歴
ファーストキャリアはいわゆるリサーチャーでした。何かきっかけがあったというよりは、クライアントファーストでデータ活用課題に向き合った結果として分析のオートメーションやログデータ解析のニーズをキャリア最初期に感じたため、プログラミングができれば実現できるだろうということで独力で学びながら実践したのが出発地点です。
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質問 2
今だから言える失敗談
とあるログデータを処理していた時のことです。日時データをそのまま集計していたら、実はそのデータが海外のとある国基準の時刻で記録されていて、日本標準時としては全然違う時刻だったということが発覚しました。
とりわけJSTやGMTなど時差について明記が無い場合には、時刻の分布が直感に合っているかどうかの確認が必要だと痛感したエピソードです。 -
質問 3
データサイエンティストとしての悩み(過去・現在)
クライアントワークでも社内プロジェクトでも、データを真に活用しようとすると必ず組織変革の必要なフェーズがやってきます。組織は生き物なので、口先だけだったり机上の空論だったりでは動きませんし、たとえ動いたとしても実効性を伴わなければ瓦解します。
データドリブンであるためには組織力学や戦略思考の理解が必要なだけでなく、究極的には他者を動かす情熱や哲学が必要なのだろうと感じており、日々研鑽に励むばかりです。 -
質問 4
在宅勤務をやってみて(もしくはやってみることになって)の感想や気づきなど
ダイバーシティの観点からは、様々な労働形態が選べるようになったのは望ましいことだと思います。クラウドシフトが進んでいれば、オフィスでも在宅でも、直接的なパフォーマンスに大きな差はありません。
一方で、オフィス勤務が自社にもたらしていたであろう同期性や偶発的コミュニケーション等をどう維持するかは一考が必要でしょうし、通勤の中で無意識にインプットされていた消費者目線をどう養い続けるかも意識しないといけない点だと感じています。 -
質問 5
いま気になる新商品・サービスなど
いまさら新商品というほどでもないですが、Googleフォームですね。SNSを中心とした個人ユースでは圧倒的な支持を得ており、「調査は調査会社に発注する必要があるのか?」という問いに繋がっているとも思います。もちろん我々はそれに「Yes!」と答え続けられるよう努力するべきところではありますが。。
SalesforceやMicrosoftの躍進に対抗して、Googleフォームも近い将来に更なる飛躍があると直感しているので、あまりうかうかしていられません。
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