

About 開催概要
Beyond
“Marketing Research”
〜 新産業の協働と創造へ 〜
「JMRAアニュアル・カンファレンス」は、マーケティング・リサーチに関わる関係者への情報発信と交流を活性化し、業界全体のプレゼンス向上に貢献してまいりました。コロナ・パンデミックを経て、5年ぶりのリアル開催となります。
今年のテーマは「Beyond
“Marketing Research”~新産業の協働と創造へ~」です。
新型コロナウイルスによる混乱や生成AIの登場がもたらしたパラダイムシフトに伴い、マーケティング・リサーチ業界にも新たな変革が求められています。そのためには、新しい領域の業界やプレイヤーとの協働が欠かせません。本カンファレンスでは、生成AIに関するコンテンツやJMRA役員らが業界の未来像を語る座談会のほか、情報交流をする機会も設けております。
本カンファレンスが、ご参加いただく皆様にとって、産業の未来について対話をし、新たな価値を共に創造していくきっかけとなることを願っております。
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日時
2024年11月28日(木)
詳しいスケジュールを見る
開場10:30 -
会場
ベルサール渋谷ファースト 2F
会場へのアクセスはこちら
SPEAKERS 講演者
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星野 朝子氏
日産自動車株式会社
執行役副社長1983年4月 日本債券信用銀行株式会社
1989年8月 株式会社社会調査研究所 主任研究員
2001年4月 株式会社インテージ(旧 株)社会調査研究所)役員理事
2002年4月 日産自動車株式会社 VP
2006年4月 同社 執行役員
2014年4月 同社 常務執行役員
2015年4月 同社 専務執行役員
2019年5月 同社 副社長
2019年6月 同社 執行役副社長 ~ 現在閉じる
AIとマーケティングの未来
現代の企業が環境に適応するための重要な活動の一つが「マーケティング」です。しかし、民意や市場動向を把握するためのリサーチには高コストが伴い、迅速なインサイト取得が求められています。本セミナーでは、AIを活用した低コストで効果的なマーケティングインサイトの獲得方法を探ります。博報堂のバーチャル生活者×AIの事例を見ながら、AI時代におけるマーケティングリサーチの未来を一緒に考えましょう。
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栗田 昌平氏
株式会社博報堂
生活者エクスペリエンスクリエイティブ局デジタル領域を中心に広告キャンペーンの企画・制作やサービス開発、UI/UXデザイン業務に従事。Web/アプリはもちろん、リアル/デジタルイベント、メタバース、XRに関する体験デザインを行う。最近では、生成AIを活用したサービス開発業務を推進中。
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佐藤 哲也氏
株式会社アンド・ディ
代表取締役社長シンクタンク研究員・静岡大学大学院情報学研究科准教授を経て現職。研究上の専門は社会情報学・集合知による世論計測・AIを応用した意思決定支援システム。日本初のボートマッチや予測市場の開発など、研究成果の社会実装の実績あり。直近ではアンド・ディにてLLMを使ったリサーチ支援システムの研究開発に着手。直近ではLLMを利用した自由回答分類AI「Codist」やアイディア生成AI「アイディエータ」などをリリース。
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梅山 貴彦氏
株式会社クロス・マーケティング
取締役
リサーチ・ソリューション本部副本部長日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)リサーチ・イノベーション委員会委員長。 マーケティングリサーチ歴20年以上。日本行動計量学会所属。クロス・マーケティング社リサーチ部門の部門長を務めつつ、Pythonを用いた分析手法の開発も主導する。
リサーチにおいては、IT分野、EC、消費財、自動車等の業界を広範囲に担当。各種の多変量解析に精通し、購買行動モデルの構築等を通じて、多数のクライアントの意思決定に貢献している。閉じる -
小川 広大氏
楽天インサイト株式会社
AI Solution Teamリーダー1987年愛知県生まれ。東京大学文学部 哲学専修課程卒業後、2011年より楽天株式会社入社。楽天リサーチ株式会社にて営業職、アンケート配信職、リサーチャー職を経た後、商品開発に携わる。現在は生成系AIを中心としたサービスの開発や業務効率化に取り組む。
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工藤 公久氏
GMOリサーチ&AI株式会社
事業開発本部リサーチオペレーション部
シニアマネージャー製薬会社、マーケティングリサーチ会社勤務を経て2010年にGMOリサーチ株式会社(現GMOリサーチ&AI株式会社)に入社。これまでオンライン定量調査やインタビュー調査といった従来型の調査手法以外にも、アイトラッキング調査、表情解析調査など先進的なリサーチ手法の開発・運用にも携わるなど幅広く活動してきた。現在は事業開発本部リサーチオペレーション部シニアマネージャーとしてリサーチャー業務のAI利用推進と、GMO Ask forシリーズなどAIを活用した新サービスプロジェクトに携わる。
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野田 淳氏
株式会社インテージ
エクスペリエンス・デザイン本部
リサーチイノベーション部
部長2008年株式会社インテージ入社。自動車、食品、飲料業界大手企業のリサーチ・営業担当を歴任。同時に「Car-kit(自動車シンジケートデータ)」「生活者360°Viewer」をはじめとしたデータ事業の立ち上げ・推進を担当。
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デザインするためのリサーチ実践事例
〜より良いUXを実現するプロダクトを目指して〜
生活者の豊かな体験と健全な事業成長の両立を目指してプロダクトやサービスをデザインするなかで、どのようなマインドをもってリサーチに取り組んでいるか、実践事例を紹介します。リサーチの計画立案からデータ収集、分析方法、そして得られたインサイトをデザインに反映させるプロセスまで、実際のケーススタディを詳しく知ることができます。
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木浦 幹雄氏
アンカーデザイン株式会社
代表取締役キヤノン株式会社にて新規事業/商品企画に従事したのち、デンマークCIIDにてデザインを活用したイノベーション創出を学ぶ。デザインリサーチによって人々を理解し、その過程で見いだしたイノベーションの機会に最先端のデジタル技術を融合させ、仮説検証としてのプロトタイピングを通した持続可能な体験作りを得意とする。IPA未踏スーパークリエータ、グッドデザイン賞など受賞多数。著書「デザインリサーチの教科書」、「デザインリサーチの演習」。
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草野 孔希氏
株式会社メルペイ
UXリサーチャー電気通信大学大学院修士課程修了後、通信事業会社の研究所に入社し、デザイン方法論の研究および研究知見を活かしたコンサルティングに従事。同時期に社会人博士として慶應義塾大学院大学システムデザイン・マネジメント研究科にて博士後期課程を修了 博士(SDM学)。2018年11月にメルペイへ入社し、UXリサーチを活用したサービスデザインに取り組む。著書「はじめてのUXリサーチ」。
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マーケティング・リサーチ業界のこれまでとこれからを見据えた座談会
このトークセッションでは、日本のマーケティング・リサーチ業界を率いるJMRA役員が一堂に会しての座談会を行います。現在、業界が抱える課題や今後の業界のあり方・展望、また経営の上で大切にしていることなどを、役員の皆さんから熱く語っていただきます。また、この座談会の議論のベースとして、業界初の試みとなる「市場調査業界従事者アンケート」を実施しました。当日はファシリテーターの萩原雅之氏から、このアンケート結果から読み取れる業界従事者が感じている満足点・不満点、今後の業界への要望などの思いを、登壇者に切り込んでいただきながら座談会を進めていきます。
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五十嵐 幹JMRA会長
株式会社クロス・マーケティンググループ
代表取締役社長兼CEO慶應義塾大学経済学部卒業後、日本アジア投資株式会社に入社。株式会社モバイルステーション・ドットコム、ロンドベルテクノロジー株式会社を経て、2003年にオンラインリサーチ会社「株式会社クロス・マーケティング」を設立。
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佐々木 徹JMRA副会長
株式会社マクロミル
取締役兼代表執行役社長CEO中央大学商学部卒業後、一広、エービーシー・マートを経て2003年6月、マクロミル入社。リサーチディレクション、営業などの事業部門、経営統合におけるPMI業務の経験を経て、10年に執行役員 ネットリサーチ事業本部長に就任。18年9月より代表執行役副社長。20年9月29日から現職。
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鈴木 文雄JMRA副会長
株式会社日本リサーチセンター
取締役・営業企画本部長慶應義塾大学経済学部卒業。株式会社サンケイ新聞データシステムを経て、株式会社日本リサーチセンター・マーケティング研究所に入社。1997年にインターネット調査システム・サイバーパネルを立ち上げ、その後、日本初のオーディエンス型インターネット視聴率調査・JARデータ提供、マーケティング・リサーチ業務に従事。2008年取締役・調査本部長に就任。2010年に取締役・営業企画本部長に就任。
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高山 佳子JMRA副会長
株式会社インテージ
取締役執行役員1992年 株式会社社会調査研究所(現 株式会社インテージ)入社。リサーチャーとして幅広い業界の顧客課題解決に当たった後、研究開発部門にてブランディング関連のリサーチソリューション開発やデータビジネス開発を担う。現在は、株式会社インテージの事業開発部門責任者として、お客様の業界課題解決に取り組む。
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萩原 雅之氏
トランスコスモス・アナリティクス株式会社
エグゼクティブフェロー
司会1961年生まれ。東京大学教育学部卒。日経リサーチ、リクルートリサーチ、ネットレイティングス(現ニールセンデジタル)社長などを経て現職。2012年より青山ビジネススクール(ABS)、2015年より早稲田大学ビジネススクール(WBS)にて「マーケティングリサーチ」の講師を務める。著書に『次世代マーケティングリサーチ』(2011年)など。ESOMARおよび日本世論調査協会個人会員。
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LECTURE
SCHEDULE
スケジュール
AIとマーケティングの未来
株式会社博報堂
栗田 昌平氏
株式会社アンド・ディ
佐藤 哲也氏
株式会社クロス・マーケティング
梅山 貴彦氏
楽天インサイト株式会社
小川 広大氏
GMOリサーチ&AI株式会社
工藤 公久氏
株式会社インテージ
野田 淳氏
マーケティング・リサーチ業界のこれまでとこれからを見据えた座談会
株式会社クロス・マーケティンググループ
五十嵐 幹JMRA会長
株式会社マクロミル
佐々木 徹JMRA副会長
株式会社日本リサーチセンター
鈴木 文雄JMRA副会長
株式会社インテージ
高山 佳子JMRA副会長
トランスコスモス・アナリティクス株式会社
萩原 雅之氏
ミニセミナー
Marketing Research DX
株式会社 資生堂
岩野 理子氏
株式会社 インサイト・ファクトリー
砂盛 文孝氏
株式会社 OPTICO
田邊 紘一郎氏
ミニセミナー
AI時代における、マーケティングリサーチ (仮)
GMOリサーチ&AI株式会社
講演:Secret
ミニセミナー
個人のセンスに依存しないコンセプト&デザインの生成/評価方法とは? ~顧客価値向上のためのヒントが見つかる科学的アプローチ~
株式会社クロス・マーケティング
峯岸 信也氏
情報交流会
AIとマーケティングの未来
株式会社博報堂
栗田 昌平氏
株式会社アンド・ディ
佐藤 哲也氏
株式会社クロス・マーケティング
梅山 貴彦氏
楽天インサイト株式会社
小川 広大氏
GMOリサーチ&AI株式会社
工藤 公久氏
株式会社インテージ
野田 淳氏
マーケティング・リサーチ業界のこれまでとこれからを見据えた座談会
株式会社クロス・マーケティンググループ
五十嵐 幹JMRA会長
株式会社マクロミル
佐々木 徹JMRA副会長
株式会社日本リサーチセンター
鈴木 文雄JMRA副会長
株式会社インテージ
高山 佳子JMRA副会長
トランスコスモス・アナリティクス株式会社
萩原 雅之氏
ミニセミナー
Marketing Research DX
株式会社 資生堂
岩野 理子氏
株式会社 インサイト・ファクトリー
砂盛 文孝氏
株式会社 OPTICO
田邊 紘一郎氏
ミニセミナー
AI時代における、マーケティングリサーチ (仮)
GMOリサーチ&AI株式会社
講演:Secret
ミニセミナー
個人のセンスに依存しないコンセプト&デザインの生成/評価方法とは? ~顧客価値向上のためのヒントが見つかる科学的アプローチ~
株式会社クロス・マーケティング
峯岸 信也氏
情報交流会
基調講演
激動の自動車マーケットにおける日産マーケティングの挑戦
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日産自動車株式会社
星野 朝子氏
執行役副社長
AIとマーケティングの未来
現代の企業が環境に適応するための重要な活動の一つが「マーケティング」です。しかし、民意や市場動向を把握するためのリサーチには高コストが伴い、迅速なインサイト取得が求められています。本セミナーでは、AIを活用した低コストで効果的なマーケティングインサイトの獲得方法を探ります。博報堂のバーチャル生活者×AIの事例を見ながら、AI時代におけるマーケティングリサーチの未来を一緒に考えましょう。
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株式会社博報堂
栗田 昌平氏
生活者エクスペリエンスクリエイティブ局
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株式会社アンド・ディ
佐藤 哲也氏
代表取締役社長
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株式会社クロス・マーケティング
梅山 貴彦氏
取締役
リサーチ・ソリューション本部副本部長 -
楽天インサイト株式会社
小川 広大氏
AI Solution Teamリーダー
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GMOリサーチ&AI株式会社
工藤 公久氏
事業開発本部リサーチオペレーション部
シニアマネージャー -
株式会社インテージ
野田 淳氏
エクスペリエンス・デザイン本部
リサーチイノベーション部
部長
デザインするためのリサーチ実践事例〜より良いUXを実現するプロダクトを目指して〜
生活者の豊かな体験と健全な事業成長の両立を目指してプロダクトやサービスをデザインするなかで、どのようなマインドをもってリサーチに取り組んでいるか、実践事例を紹介します。リサーチの計画立案からデータ収集、分析方法、そして得られたインサイトをデザインに反映させるプロセスまで、実際のケーススタディを詳しく知ることができます。
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アンカーデザイン株式会社
木浦 幹雄氏
代表取締役
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株式会社メルペイ
草野 孔希氏
UXリサーチャー
マーケティング・リサーチ業界のこれまでとこれからを見据えた座談会
このトークセッションでは、日本のマーケティング・リサーチ業界を率いるJMRA役員が一堂に会しての座談会を行います。現在、業界が抱える課題や今後の業界のあり方・展望、また経営の上で大切にしていることなどを、役員の皆さんから熱く語っていただきます。また、この座談会の議論のベースとして、業界初の試みとなる「市場調査業界従事者アンケート」を実施しました。当日はファシリテーターの萩原雅之氏から、このアンケート結果から読み取れる業界従事者が感じている満足点・不満点、今後の業界への要望などの思いを、登壇者に切り込んでいただきながら座談会を進めていきます。
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株式会社クロス・マーケティンググループ
五十嵐 幹JMRA会長
代表取締役社長兼CEO
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株式会社マクロミル
佐々木 徹JMRA副会長
取締役兼代表執行役社長CEO
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株式会社日本リサーチセンター
鈴木 文雄JMRA副会長
取締役・営業企画本部長
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株式会社インテージ
高山 佳子JMRA副会長
取締役執行役員
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トランスコスモス・アナリティクス株式会社
萩原 雅之氏
エグゼクティブフェロー
司会
ミニセミナー
Marketing Research DX
マーケティングリサーチにおいて、如何にして結果を得られるまでの時間や労力を圧縮し、意思決定のスピードと効率化を高められるか。
マーケターが本来必要としている、仮説の構築やアクションプランの立案にかけるべき充分な時間と労力を、リサーチサービスを提供する側はどのようにして創出し支援できるのか。
このような問題への解決に取り組んできた事業会社(資生堂)と、「調査を自動化する」というプロジェクトを様々な事業会社と推進してきた調査会社(インサイト・ファクトリー)のそれぞれの立場から、お互いの経験を紹介し、成果や課題、今後のリサーチの方向性に対するひとつの視点を提供する。
また、マーケティングリサーチの究極の効率化を目指す、という事業会社と調査会社共通のゴール意識から生まれた新リサーチプラットフォームOPTICOについて紹介する。
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株式会社 資生堂
岩野 理子氏
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株式会社 インサイト・ファクトリー
砂盛 文孝氏
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株式会社 OPTICO
田邊 紘一郎氏
ミニセミナー
KeyExplorerによるペルソナ分析の効率化
アンケートデータからは大量のクロス集計と自由回答を得ることができます。そうした大量のアウトプットを自力で読み込み、分析対象を理解してストーリーを作成するのは非常に時間がかかります。結果、分析レポートは集計結果を淡々と伝える面白味のないものになってしまいがちです。
今回ご紹介するKeyExplorerはそのような悩みを生成AIとデータ・テキストマイニングの力で解決するSaaS型サービスです。KeyExplorerは定量(選択式設問)、定性(自由回答)を問わず、大量の設問を同一指標で一気通貫に分析が可能です。これにより、注目すべきポイントが明確になり、分析・解釈の時間が削減されます。
また得られた分析結果をKeyExplorer搭載の生成AIにインプットすることで、分析対象のペルソナ像を自動生成することができます(生成AIの学習には利用されません)。さらには、得られたペルソナ像について、生成AIで自由に質問をすることができます。ペルソナ像の深掘りや、施策アイデア出しに活用できます。
このようにペルソナ分析を強力に支援するKeyExplorerについて、活用事例を交えてご紹介いたします。
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株式会社日経リサーチ
柏本 晴也氏
ソリューション本部 デジタルマーケティング部
リサーチコンサルタント
ミニセミナー
生活者と顧客を繋ぐ共創の場 ~産学連携を通じた「リサーチ」のイノベーション~
人口減少、気候変動、IT化など日本を取り巻く社会問題は、個社での解決は難しく、従来の枠を超えた成長機会や様々なステークホルダーとの関わり方を模索していくことが求められています。また、マーケッターに留まらず、商品企画・開発、研究部門の担当者までも急速に変化する生活者の行動・価値観を意識せざるをえない状況です。このような背景の中、既存の枠を超えた新たな視点や文脈の生活者理解、単純な調査のみならず探究活動や新たなフィールドでの探索が必要であり、インテージも従来のリサーチ会社としての役割を様々なステークホルダーと共創することで打破しようとしています。取り組みの一部として、生活者と顧客をつなぐ架け橋の役割を拡張し、時に顧客同士をつなぎ、時にアカデミアと連携し、時にクリエイターと協業するなど、あらゆるステークホルダーと共にインサイトを見つける場づくりを始めています。本セッションでは、インテージが取り組んでいるユニークな共創の場をいくつかご紹介いたします。
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株式会社インテージ
小林 春佳氏
リサーチイノベーション部 生活者研究センター
主任研究員
ミニセミナー
ソーシャルリスニングを活用した、Z世代の心をつかむマーケティング戦略
Z世代はソーシャルメディアを日常的に活用し、その情報発信が消費行動に大きな影響を与えています。ソーシャルリスニングは、彼らの関心や共感をリアルタイムで把握する有効な手段です。本セッションでは、ソーシャルリスニングがなぜこの世代の調査に適しているのか、データを基にどうマーケティング戦略を立てるかを解説します。食品業界の事例を通じて、若い世代が健康やサステナビリティに敏感な理由を理解し、それを活かした製品やプロモーションの展開方法をお伝えします。誠実さや信頼性を重視するこの世代に対する具体的なアプローチを学び、コミュニケーションを深め、ブランドの信頼を築くための実践的な知識を提供します。
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Toluna MetrixLab
佐藤 雄己氏
ビジネスデベロップメントマネージャー
ミニセミナー
AI時代における、マーケティングリサーチ (仮)
Secret
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GMOリサーチ&AI株式会社
ミニセミナー
事例多数紹介!セルフ型ネットリサーチの活用術
この数年、マーケティングリサーチ業界ではセルフ型ネットリサーチ(DIYリサーチ)を導入する企業が増えております。調査目的は様々で商品の認知度調査から社内外向け企画の裏付けデータ、広告の効果測定から広報施策の調査リリースまで多岐にわたります。 セルフ型アンケートツールFreeasy(フリージー)立ち上げ当初から事業責任者を務めるアイブリッジ株式会社 SaaS事業部 シニアマネージャーの榎本が登壇してFreeasyの具体的な導入事例についてご紹介いたします。 導入企業はどのような目的でセルフ型ネットリサーチを活用しているのか、従来型ネットリサーチとの使い分けについて、利用する業界の特徴、調査会社の利用実態、事業会社のネットリサーチ内製化の現状など、セルフ型ネットリサーチの今をお伝えします。
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アイブリッジ株式会社
榎本 涼氏
SaaS事業部 シニアマネージャー
ミニセミナー
個人のセンスに依存しないコンセプト&デザインの生成/評価方法とは? ~顧客価値向上のためのヒントが見つかる科学的アプローチ~
個人の感覚に頼らないコンセプト作り、デザイン作りとは?
コンセプトとデザインの策定・検証は、感覚的になりがちなプロセスです。多くのコンセプト/デザイン調査が行われていますが、機密性が高く知見が殆ど共有されないため、属人的な設計になりやすい傾向にあります。そのため、調査設計が各部門でバラバラになり結果の比較が難しくなったり、設計の根拠が不足し調査結果の精度が低下しやすくなります。
そこで当社は、明治大学の加藤拓巳専任講師と共同で「KAGAMI」を開発致しました。
当サービスは、<科学的アプローチを取り入れた精度の高い調査を実現する>という考えから生まれた手法です。
今回は、個人の感覚に頼らない、科学的根拠に基づいたコンセプトとデザインの策定・検証が可能な「KAGAMI」をご紹介致します。
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株式会社クロス・マーケティング
峯岸 信也氏
リサーチオペレーション本部リサーチ支援室
ミニセミナー
調査目的に合わせたオンラインインタビュー&チャット
コロナ禍を経て、オンラインインタビューが普及し、定性調査の在り方は大きく変わってきました。
リアル調査を予定していた案件が次々とオンラインに切り替えられたため、アスマークのオンラインインタビュープロジェクトは一気に本格化し、何度もトライ&エラーを繰り返しながら試行錯誤を続けてきました。
インタビューシステムの開発に伴い、クライアント・モデレーター・オペレーション担当と何度も協議を重ねた結果、オンラインインタビューだけでなく、チャットを使用したインタビューもスマホが普及した令和だからこそ、成り立つのではと考えています。
本セッションでは、定性調査を得意とするアスマークだからこそ、調査目的に合わせたi-PORT
シリーズ(オンラインインタビュー・チャットインタビュー)の活用方法を事例を交えながらご紹介いたします。
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株式会社アスマーク
増田 賞氏
営業部 営業第1グループ
ミニセミナー
事業会社におけるUXリサーチ、マーケティングリサーチの活用と調査会社への期待
IVRyの川口からは、事業会社におけるリサーチの進め方や使い方、事業会社からマーケティングリサーチ会社へ期待すること、などをお話します。マクロミル執行役員の小笠原も登壇し、リサーチ会社視点と事業会社視点の双方から見たリサーチとリサーチ会社の役割について考えます。事業会社におけるUXリサーチ、マーケティングリサーチ、ログ分析などの使い分けを紹介し、リサーチ会社に対する具体的な課題や期待をお話しします。事業会社とリサーチ会社はどのように付き合っていくべきか、お互いの妥協点や協力すべきポイントを検討していきます。
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株式会社IVRy
川口 世人氏
データアナリスト
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株式会社マクロミル
小笠原 道明氏
執行役員第2事業本部長
ミニセミナー
AIを活用した新しいマーケティングリサーチ手法の紹介
現在、楽天グループではAIの利活用に力を入れており、マーケティングリサーチ分野においてもAIの開発から活用まで様々な取り組みを行っています。
本セッションでは、本年リリースしたAIを活用した3つの新しいリサーチプロダクトの概要をご紹介させていただきます。
また、それぞれのサービスが実際にどのように活用されているかについても事例を交えてご紹介いたします。
1.AIを活用したプロファイル作成「楽楽プロファイル」
2.AIを活用したフォトサーベイ「AI画像解析」
3.AIによるユーザー回答プルービング「AIチャットインタビュー」
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楽天インサイト株式会社
小川 広大氏
AI Solution Teamリーダー
ミニセミナー
ブランドシナジー:市場調査を活用し地方フランチャイズから大手スーパーへ変換
当社の顧客であるスーパーマーケットが、ブランドに一貫性を持たせるために全商品の中央ブランディングを一新することとなり、そのプロジェクトにおいて行った調査を事例としてご紹介いたします。
第一段階では、既存顧客が現在のブランドを愛し続けるには、新しいブランドアイデンティティがどのような印象を与えるべきかについてインサイトを得ました。次に、競合他社のブランドロイヤリティプログラムを分析し、顧客に付加価値を提供できる新ロイヤリティプログラムの構築を目指しました。第三段階では、ブランド名やロゴの複数のパターンをテストし、デザインやメッセージに関する具体的なフィードバックを収集しました。そして現在の段階では、特定のターゲットに向け、既存顧客が新しいブランドに引き続き愛着を持つかどうかをチェックしています。
このプロジェクトは、既存顧客の満足を保ちつつ、ブランドの統一と一貫性を実現するための重要なステップとなりました。
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Make Opinion GmbH(ドイツ 日本法人)
大川 りり子氏
日本統括責任者
ミニセミナー
調査領域における生成AI活用事例ご紹介
調査の手法は、訪問調査、電話調査、インターネット調査、ログ解析と利用用途に応じて「選択肢」が増えてきたと感じています。その中で、ビデオリサーチは定性調査を生成AIで支援するサービスとして「Asclone」をサービスインいたしました。
本サービスはオルツの「デジタルクローン」という技術を利用したものであり、個性を持った“AI相談相手”に対して自由にインタビューができます。
サービス設計や顧客提案の際の仮説立てや壁打ち相手としてなど、マーケティングリサーチを生業にされている皆様にとって、少しでもお役に立てないかと考えております。
調査の実務に活用できる生成AIのツールを探している皆様におススメのセッションです。
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株式会社ビデオリサーチ
藤森 省吾氏
ビジネスデザインユニット・ビジネスデザイングループ GM
情報交流会
Access アクセス
ベルサール渋谷ファースト
〒150-0011 東京都渋谷区東1-2-20
住友不動産渋谷ファーストタワー2F
- 渋谷駅
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東口徒歩8分(JR線・銀座線・東横線・井の頭線)
15番出口徒歩8分(半蔵門線・副都心線)
新南口徒歩7分(JR線)
- 表参道駅
- B1出口徒歩10分(銀座線・半蔵門線・千代田線)
- 近隣のベルサール渋谷ガーデンとお間違えのない様お気をつけください。