開催日程
- 第1回 7月18日(金)芹澤 連 氏
- 戦略ごっこ ―マーケティング以前の問題
- アーカイブ配信予定あり※
- 第2回 8月29日(金)井本 悠樹 氏
- トレードマーケティング 売場で勝つための4つの実践
- アーカイブ配信予定あり※
- 第3回 9月25日(木)黒川 博文 氏
- 分析者のための行動経済学入門
- アーカイブ配信予定あり※
※アーカイブ配信のみご希望の方も、事前登録が必要です。
料金プラン
全講座を受講できる「受け放題」プランと講座単位でお申込みが出来る「セレクト」プランがございます。
【ご一読ください】会社のご担当者さまへ
・社内のご案内の前に「受け放題」プランをご検討・お申込みください。
・「受け放題」プランは、会社単位のお申込みの後、社員の方が自分でJMRAのホームページより、参加セミナーにお申込みをいただく方式としております。
「受け放題」プラン
参加人数 | 参加費用 |
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2~10名 | 55,000円(税込・会員価格)(非会員:82,500円(税込)) |
11名以上 | 110,000円(税込・会員価格)(非会員:165,000円(税込)) |
- 2名以上は代表者様1名でお申込み可能
- 3つ全ての講座が受講可能
セミナー・講師紹介Seminar Information

- アーカイブ配信予定あり
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戦略ごっこ
マーケティング以前の問題
毎年登場する新たなマーケティング理論や成功事例は本当に信頼できるのでしょうか?本書では、STPやブランド戦略、パーセプション等の各定説を、海外の実証研究や論文をもとに徹底検証。事実と異なる常識や有効性が見当たらないフレームワークを洗い出し、消費者理解から広告、商品開発に至るまで、マーケティングの本質に立ち返ります。本書はマーケティングの当たり前を見直し、正しい前提に立ち返るきっかけとなるでしょう。
せりざわ れん
株式会社コレクシア コンサルティング事業部 執行役員/日本エビデンスベーストマーケティング研究機構 研究主幹
マーケティングサイエンティスト。数学/統計学/心理学/文化人類学などの理系文系アプローチ共に幅広く精通。非購買層やノンユーザー理解の第一人者として、消費財を中心に、自動車、金融、メディア、エンタメ、インフラ、D2Cなどの戦略領域に従事。エビデンスベースのコンサルティングで事業会社の市場拡大を支援する傍ら、執筆や講演活動や企業研修などの講師を務める。著書に『顧客体験マーケティング』、『“未”顧客理解:なぜ「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?』
※「セレクト」プランお申込みフォームでは、その他の講座も一緒にお申込みいただけます

- アーカイブ配信予定あり
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トレードマーケティング売場で勝つための4つの実践
本書は「店頭で商品が売れる仕組み」である『トレードマーケティング』を日本で初めて体系的に解説した一冊。著者の実践経験をもとに、消費者向けのブランドマーケティングとは異なり、小売バイヤーの課題やインサイトを深く理解し、その解決を通じて効果的な店頭展開を実現する方法論を示します。小売環境が激変する中、ブランドの規模や業種に関係なく全てのメーカーが自社商品の価値を適切に小売に伝え、店頭を強化し、その結果多くのショッパーに商品を届けるにはどうしたらよいのか。これまで経験則に頼り体系化されなかったトレードマーケティングのフレームワークを示しながら、ブランドに成長のチャンスをもたらすために実践すべきマーケティング手法を明らかにします。
いもと ゆうき
株式会社キャプロ 代表取締役社長
P&G、ジョンソン・エンド・ジョンソンにて、トレードマーケターとして数多くの新規ブランド立上げ、製品価格改定などに係る流通戦略策定や小売40社超とのJBPを経験。2019年4月に自身でトレードマーケティングコンサルティング会社「株式会社キャプロ」を創業し、大手メーカーやD2Cブランドの流通施策や組織構築を支援。『宣伝会議』での講座や講演、雑誌『販促会議』への連載などを通じトレードマーケティングに関するノウハウを展開。24年2月に、日本で初めての「トレードマーケティング」関連書籍となる「トレードマーケティング 売場で勝つための4つの実践」を上梓した。同時に、2019年4月から「株式会社フェズ」にも参画し商品企画や販売を牽引。現在自社リテールメディアサービスのBtoBマーケティング責任者に従事。著書である『トレードマーケティング 売場で勝つための4つの実践』は日本で初めての「トレードマーケティング」関連書籍
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分析者のための行動経済学入門
マーケティング・リサーチにおける本質的な問いは、「どれを選んだか」ではなく、「なぜその選択がなされたのか」です。行動経済学は、生活者の一見“非合理”に見える選択を、体系的に理解するための枠組みを提供します。本講演では、調査設計やデータの解釈、インサイト抽出に関わる場面を通じて、行動経済学の視点が生活者理解にどう役立つかのヒントをご紹介します。
くろかわ ひろふみ
関西学院大学経済学部 准教授/経済学 博士
研究分野は行動経済学、実験経済学。教育研究内容としては経済学に心理学等の知見を組み込み、より現実的な人間像を想定し、人間行動を分析。職業訓練や長時間労働といった労働に関する問題、健康行動の促進、ナッジを用いた行動変容など、多様な問題に対して行動経済学のアプローチから研究。調査観察データだけでなく、大学生を対象としたラボ実験から一般の方を対象としたフィールド実験まで様々な実験的な手法を用いてデータ分析している。著書に『今日から使える行動経済学(共著)』、翻訳書に『傾向スコア(共著)』
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