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HRマネジメント委員会

コンテンツ

 人材(新卒採用、働き方改革などに対応すべき人事事案への対応)と教育(リサーチャーが持つスキルセットの明確化と達成評価)を担います。

2021年度委員会活動報告

2021年度委員会活動報告

教育分科会
(1) 委員会の目的
    1. JMRA会員等の調査業務の質の向上の視点から、学術的かつ実践的な講座運営を行う。
    2. JMRA活動の維持・活性化の視点から、継続的な教育講座を開催する。
    3. JMRA運営の視点から、収入に寄与する教育講座を開催する。
    4. JMRAの教育資産の構築を目指す。
(2) 活動概要
    1. 新型コロナウイルス感染症拡大により、対面式講座を休講し非対面の講座を開講するため、ビデオ・オン・デマンドの教材を作成し、配信を行なった。
    2. 非対面においても、対面式と同程度の教育効果と受講生の満足度を維持するため、ビデオ講座視聴後にオンラインでのフォローアップ講座を開設した。
    3. Withコロナ状況下において、会員各社の受講生の利便性や学習効果の向上に資する講座の開講方法を検討した。
(3) 活動内容
    1. 「新入社員・新人社員のためのマーケティング・リサーチ入門講座」(ビデオ・オン・デマンド)を1期(5~6月)、2期(10~11月)の2回に分けて開講(配信)した。
    2. 業務経験3年程度を対象とした「マーケティング・リサーチ基礎講座」(ビデオ・オン・デマンド)を11~12月で開講(配信)した。
    3. 「入門講座」「基礎講座」ともにビデオ視聴期間終了後に、Zoomによるオンタイムのフォローアップ講座を行なった。
(4) 活動成果
    1. 「新人講座」の参加者は計67名、「基礎講座」は案内期間も短かったこともあり6名であった。参加者の満足度は想定以上に高く、特に視聴時間の長さに対する懸念は払拭された。
    2. フォローアップ講座の参加者は、「新人講座」47名、「基礎講座」3名であった。フォローアップにより、講師側は伝えきれなかった点の追加説明を、受講者側は講師との質疑応答ができ、ビデオ講座の理解度と満足度が高まった。

定性カリキュラム小委員会
(1) 委員会の目的
    1. 新カリキュラムによる定性セミナーの円滑な実施とブラッシュアップ ② 次世代の講師陣の確保・育成
    2. 定性リサーチャーがお互いに切磋琢磨し、成長していける場の提供
(2) 活動概要
    1. 新カリキュラムによる定性セミナーを実施し、実施上のポイントや改善点等を委員会全員で共有する。
    2. テキストの製本版を作成する。
    3. 適性のあると思われるリサーチャーをさらに委員会に勧誘し、セミナーの趣旨や内容を共有、運営していく。
    4. 定性リサーチャーがネットワーキングや互いに学びあえる場を企画し、提供する。
(3) 活動内容
    1. 新カリキュラムによる定性セミナーの円滑な実施
    2. テキスト製本版の作成
    3. 新しいネットワーキングの場またはセミナーの企画、実行
(4) 活動成果
    1. 定性調査がわかる基礎講座(2021.06.23・24)、(2021.10.28・29)
    2. 実務に役立つ定性調査企画力養成講座(2021.07.07・15・21・29)
    3. 定性調査インタビュースキル養成講座(2021.11.04・11・17・25)
    4. 定性調査 分析力養成講座(オンライン講座)(2022.1.12・19・26・2.2)
    5. 第2回定性リサーチャーオンライン交流会(2022.1.11)
    6. 定性調査フォローアップ相談室(2021.7.20より原則毎月第3火曜日開催)

マネージャー育成分科会
(1) 委員会の目的
    1. 業界の次代を担うリサーチ・マネージャーの育成
    2. ビジネス・マネジメント関連の知識を身につける機会の提供(従来のリサーチ・スキル中心の研修体系の拡張)
    3. 世界に学び、近接領域の成果を吸収し、必要スキルの拡張を図る。
(2) 活動概要
    1. 「マネージャー育成講座」の運営を中心に、ビジネススキル面の研修を担う。
    2. 委員会の目的に沿った研修体系の確立に努める。
(3) 活動内容
    1. 「第1期 マネージャー育成講座(6~7月)」を開講
    2. 第2期は開催に至らなかったが、2022年度への展開を見据え、2月16日にプレイベント(第1期生へのフォローアップを兼ねた広報活動)を実施
    3. ESOMAR「データ・分析・インサイト産業の進化(2023年への予測)」の日本語版を作成
(4) 活動成果
    1. 「第1期 マネージャー育成講座」には5社・12名が参加
    2. 2022年度に向けたプレイベント(2/16)には正味17名が参加
    3. 2022年度の講座体系を立案し、準備を進めている。

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