~調査企画をしっかりたてることを身につける~
2018年 定性調査 実務に役立つ企画力養成講座
● 市場調査では最初に、テーマに合ったしっかりした企画を立てて、発注側、受注側の担当者が企画内容を共有化しておくことで、結果の精度が上がることは勿論ですが、お互いの実務の効率は上がります。
● 発注側のマーケティング目的や課題をお互いに理解すること、調査目的や仮説に基づいた調査課題を明確化した後に、対象者の条件を決めてインタビューのフローを作るというステップの大切さを理解し、実践で身につけて、習慣化できるようにするための実践講座です。
● 発注側、受注側に関らず、営業、実務担当、インタビューアー、分析等定性調査に関る全ての方が対象となります。
・パンフレット
過去の受講者の声(過去に受講された方々から、下記のような声を頂戴しています。)
・マーケティング目的・課題、調査目的、課題、仮説を系統立てて考えて企画を作成する事を改めて学べた。(調査会社 調査経験3~5 年未満)
・企画を考える時の課題の抽出や仮設の考え方など、とても参考になり、たくさんの気づきがあった。(調査会社 調査経験1~3 年未満)
・座学ではなく、グループ会話の流れから1 人1 人がひっかかっているポイント、理解度によりそってアドバイスをいただいたので、とても頭の整理がしやすかった。(調査会社 調査経験1~3 年未満)
4つのポイント
1. 定性調査の仕組みも理解していただくような内容にしています
2. 模擬オリエンテーションを出して、実際に企画を立てることをトライ&エラーで実践していただきます
3. 企画、フローの後に模擬GIを体験して、企画内容を理解することの重要さを体感していただきます
-マーケティング目的と課題を理解して明文化する⇒目的から仮説を出して、課題を設定する⇒調査項目を立てて、フローを作成する
⇒模擬GI を体験する
4.個人で考えて仮説出しをする、グループワークでお互いの知恵を活用する、分からないことは質問するという形で進めます
会場・会期
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2018 年9 月26 日(水)、10 月3 日(水)、10月12 日(金)、10月16 日(火)
於:一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会 |
講 師 |
肥田安弥女 氏 フリーリサーチャー
林 美和子 氏 統計調査センター株式会社 |
対 象 |
・定性調査に関わっている全ての方
・定性調査の精度をあげて効率化したいと思っている方 |
日程及びカリキュラム
第1回 2018 年9 月26 日(水)10:00~17:00
目的と課題を考える
1. 定性調査とは
2. オリエンテーションから、発注側の意図を理解して、共有化する
3. オリエンテ―ションに基づいて、調査の目的と仮説を出しながら課題を設定する
4. 特に調査課題設定の大切さを認識する
第2回 2018 年10 月3 日(水)10:00~17:00
インタビューフローを作成する
1. 調査目的と仮説、課題に基づいて、実際に役立つフローを作成するための心得を学ぶ
2. 実際のインタビューでの反応を意識しながら、フロー作りを体験する
第3 回 2018 年10 月12 日(金)10:00~17:00
模擬GIとデブリーフ
1. 作成したフローで模擬GIをする
2. 課題を意識して、インタビュー結果に関するデブリーフを体験する
3.FGI を振り返りながら、企画内容を振り返る
追加講義 2018 年10 月16 日(火)13:00~17:00
マーケティング的の思考力を養う
※企画セミナー3回に参加した方、過去の定性セミナーに参加された方の希望者を対象とした講座です
※企画の段階、その後の分析までのステップで必要な「何故」を考える力、「洞察力」を養うことが目的です
※不明な点はお問い合わせください
※テキスト:「定性調査がわかる本」( 同友館)を抜粋して使用
今期の定性調査講座の予定
-2018 年は以下の講座を予定しています。内容によってお選び下さい。
-複数講座の受講に際しては、割引制度を設けています。
定性基礎講座
6月~7月(2018 年は終了)
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「企画」講座(今回の講座)
2018 年9 月~10 月 |
インタビュー実践講座
2018 年11 月予定 |
定性調査の分析講座
2019 年1 月予定 |
●定性調査の基礎体力をつける
・定性調査の基本を知りたい、身につけたい方 |
●企画力をつける
-精度の高い調査データを得るための企画の立て方を実践しながら身につける
・クライアントのオリエン内容を理解して、調査の課題と仮説を構築する
・定性調査の全てのステップで必要なラダリングを体験して、この考え方を身につける
◆調査の企画に関っている、今後関わりたい方
◆定性調査の結果を有効に活用したい方
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●インタビュアーのレベルアップ
-人の態度、行動、意識を引き出して、分析に耐えられるデータを引き出すためのインタビューとは
・一人ずつ体験して、個別のアドバイスが受けられる
◆定性調査のインタビュアー体験のある方、これから取り組んでいきたい方
◆他人とのコミュニケーションをもっとうまくやりたいと考えている方 |
●分析力を養う講座
-次のマーケティングに活用できるデータを得るための分析とは
◆分析に関っている、今後関わりたい方
◆分析の作業に悩んでいる方
◆世の中の現象をもっと深読みしたいと思っている方 |
会場およびお問合せ先
一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-9-9 石川LKビル2階
アクセス
TEL 03-3256-3101 FAX 03-3256-3105
定員
定員
20名
参加費・支払い方法およびお願い
参加費
【全3 回】
JMRA 正・賛助会員社(者) / 1 名
55,000 円+消費税= 59,400 円
一 般 / 1 名
66,000 円+消費税= 71,280 円
【全3 回+追加講義】
JMRA 正・賛助会員社(者) / 1 名
62,000 円+消費税= 66,960 円
一 般 / 1 名
74,000 円+消費税= 79,920 円
振込先
三菱UFJ銀行 飯田橋支店(普通)4669542
みずほ銀行 飯田橋支店(普通)660769
(銀行振込時に振込手数料は差し引かずにお願いします。)
請求書と参加証は8 月27 日(月)より発送を開始いたします。
請求書到着後、9 月25 日(火)までにお振込みください。
参加者が10名に達しない場合は、開催を延期させていただくことがございます。
その際は、事前にお申し込み者にご連絡差し上げます。
お願い事項
参加費はご欠席されても返金できません。お申し込みされた方がご都合の悪い場合は代理の方がご出席ください。代理の方のご参加も難しい場合は、7日前までにご連絡ください。
それ以降の場合は下記のキャンセル料を申し受けますので予めご了承ください。
キャンセル料
7日前~2日前のキャンセル………………… 参加費の20%
前日のキャンセル……………………………… 参加費の70%
当日キャンセル、ご連絡がなかった場合……… 参加費の 100%
また、当日の録音機器等の持ち込みは、固くお断り致します。
JMRA 定性調査関連セミナーの体系および割引について
JMRA 定性調査関連講座には下記の4 講座があります。
定性調査の基礎講座を受講された方は、2018 年度の下記3 講座につきまして、それぞれ5,400 円(税込)の割引となります。
各講座の詳細は,JMRA ホームページの講座案内をご覧いただくか、下記までお気軽にお問合せください。
基礎
定性調査の基礎講座
応用
★★本講座 定性調査 実務に役立つ企画力養成講座
定性調査 インタビュー実践講座 (2018年11月予定)
定性調査 分析力を養う実践講座 (2019年 1月予定)
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個人情報保護管理者 一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会 事務局長
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一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会
個人情報 苦情・相談窓口責任者
(TEL:03-3256-3101 FAX:03-3256-3105)