委員会名
委員会の紹介・主な事業
会員社及びクライアントサイドの事業会社から公募した各委員により、ビッグデータやAIなど先端技術の潮流・動向をどのように捉えるべきか、どうマーケティング・リサーチ事業に活用していくのか、そのために求められる人材とは、などのテーマについて討議をしています。
2024年度委員会活動計画
2024年度委員会活動計画
(1)委員会の目的
- 「インサイト産業への進化」に向けた、マーケティング・リサーチ事業のイノベー
ションを促進
- クライアントに向けたイノベーション支援を通じ、インサイト産業全体の提供価値
向上を促進
- マーケティング・リサーチ会社の経営層に向け、提供価値のイノベーション促進を
啓発
(2)活動背景
- 現場のリサーチャーに向けた、イノベーションに関わる実践的な啓発活動が必要で
ある。
- クライアント側もイノベーションの必要に迫られており、当業界からのサポートが
求められている。
- 経営層向けに、イノベーションに対する理解を深める啓発活動も同時に必要である。
- 委員会メンバーのイノベーションに関する情報共有と理解を深めることを通じて、
啓発に値するものを見きわめる必要がある。
(3)活動内容
- 生成系AI等の先端技術セミナーの開催(ツール・製品の紹介、先端トレンドの共
有等)。
- クライアント視点の理解・獲得のためのセミナー・イベント開催(「「クライアン
トに聞く」シリーズの続編等)。
- リサーチ企業経営層のイノベーション認識に関する調査研究・イベント等の実施
(「経営者インタビュー」の継続等)。
- 学術分野やUXリサーチ領域との連携を含む、ネットワークの強化。
⑤データサイエンスの基礎研究と、そこから抽出された有用な情報の発信。
(4)活動目標
- 業界として「インサイト産業への進化」を目指し、イノベーションに取り組む機運
を醸成。
- イノベーション全般(新技術・新技法を含む)に対する現場リサーチャーのスキル
向上/リスキリングを促進。
- クライアント側へのイノベーション支援を強化し、マーケティング・リサーチ事業
及びインサイト産業市場全体のすそ野を拡大。
- (協会の課題として)イベント/セミナー類を会員社全体で盛り上げる仕組み作り。
2023年度委員会活動報告
2023年委員会事業報告
(1)委員会の目的
- 「インサイト産業への進化」に向けた、マーケティング・リサーチ事業のイノベ
ーションを促進
- クライアントに向けたイノベーション支援を通じ、インサイト産業全体の提供価
値向上を促進
- マーケティング・リサーチ会社の経営層に向け、提供価値のイノベーション促進
を啓発
(2)活動概要
- 国内外及び委員各社からの新技術・新技法関連情報の収集と研究
- クライアントニーズの新潮流に対応するセミナー・イベント類の企画・実施
- 学術領域の研究成果をわかりやすく紹介(論文紹介、推薦図書など)
(3)活動内容
- オンラインを中心としつつ、対面式復活を含めたイベント・PR活動を推進し
た。
- 4月25日、Online Mini Conference 『インサイト産業の進化に向け(ESOMAR・IMRD 2023 連携企画)』を主催。
- 2023年7月13日~11月14日にかけて、「クライアントの取り組みを聞く」シ
リーズの続編を計3回開催。
- 7月28日、マハラノビス研究会報告&データ解析担当者交流会を開催。
- リサーチャー個々人を対象とした「インサイト部」のサイト運営を継続。
(4)活動成果
- 「インサイト部」や「クライアントの取り組みを聞く」シリーズの活動等を通し
相応の情報発信を行うことができた。
- 「インサイト部」の再活性化を通じた裾野の拡大、クライアントサイドや周辺業界のプレイヤーとの連携強化が今後の課題である。
- 委員会内部での議論を通じ、先進事例に関する見識を深められた。
- 諸活動の浸透度、伝播力という点ではさらに工夫が必要。
インサイト部
インサイト部
JMRAリサーチ・イノベーション委員会では、オンライン・ビジネスツールのSlackを活用し、個人の資格で参加するオンラインコミュニティ「インサイト部」を開設しています。
詳しくはこちら
・2021.12.01「AIが変えるリサーチ・テックとリサーチャー」
・2021.11.10「インサイト部」開設記念イベント
推薦図書
マハラノビス研究会報告
データサイエンス研究会報告(2024.5.27掲載)
どうがしょうかい
動画のご紹介(YouTubeへリンクします)
2020.7.28
アフターコロナ時代のオフライン調査のありかたを探る』
2019年度委員会活動報告(セミナー)
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