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ISO/TC225国内委員会 兼 マーケティング・リサーチ規格認証協議会

コンテンツ

 市場・世論・社会調査の品質管理に関する国際規格であるISO20252の普及促進とTC225への国際会議への参加・意見提案を行います。

主な事業

(1)ISO20252の普及促進
(2)ISO20252の改定作業、ISO19731の認証スキームの整備
(3)国際的な潮流への対応、公的統計業務におけるISO20252の「プロセス保証」への活用、 入札案件での加点ポイント化等の働きかけにむけた、コンプライアンス委員会や 公的統計基盤整備委員会との連携
(4)TC225(Technical Committee)の国際会議に日本を代表して専門委員を派遣し、日本の意見を反映させるよう提案"  

2022年度委員会事業計画

2022年度委員会事業計画

(1) 委員会の目的

    1. 日本を代表し、「市場・世論・社会調査及びインサイト・データ分析」の品質管理に関する国際規格を所管するISO/TC225の活動に参画する。
    2. リサーチユーザー、調査会社、審査機関、所管官庁とともに、JIS Y (ISO) 20252の認証スキームオーナーとして同規格の普及促進に努める。
    3. ESOMAR等関係機関と協力し、国際的な各種法規制に関する情報収集と整理を行い、自ら、または関連する委員会に対策等を提言する。

 

(2) 活動背景

    1. 調査市場のグローバル化に伴い、国際的な品質管理基準の維持と発展に関する顧客ニーズが高まっている。
    2. 公的統計分野でも適切な「プロセス管理」の必要性が強く認識されており、「統計作成プロセス診断」のJIS化が検討されるとともに、民間への業務開放の拡大が見込まれている。
    3. 国際的に個人情報保護への要請と規制が強まっており、グローバル・スタンダードを意識した体系的な対策と取り組みが求められている。

 

(3) 活動内容

    1. 引き続きISO/TC225国際会議に参画し、日本の意見を反映させる。
    2. JIS Y 20252の、より一層の普及促進(認証取得15社以上の目処をつける)。
    3. JIS Y 20252の広報・PRの強化(動画シリーズの普及、研修・個別相談会等の実施)
    4. ESOMAR/GRBNの新ガイドラインに関する広報と普及促進
    5. 公的統計分野でのJIS化の取り組みを支援し、民間活用拡大の道を広げる。

 

(4) 活動目標

    1. グローバル・スタンダードに即した品質管理基準の普及と徹底
    2. JMRA会員社の社会的地位向上と調査参加者に対する「安心・信頼」感の醸成
    3. JMRA会員社の責任によるトラブル等の未然防止

 

2021年度委員会事業報告

2021年度委員会事業報告

(1) 委員会の目的

    1. 日本を代表し、「市場・世論・社会調査及びインサイト・データ分析」の品質管理に関する国際規格を所管するISO/TC225の活動に参画する。
    2. リサーチユーザー、調査会社、審査機関、所管官庁とともに、JIS Y (ISO) 20252の認証スキームオーナーとして同規格の普及促進に努める。
    3. ESOMAR等関係機関と協力し、国際的な各種法規制に関する情報収集と整理を行い、関連する委員会に対策等を提言する。

(2) 活動概要

    1. ISO 20252の次期改定に向けた国際会議に参画し、日本の意見を反映させた。
    2. JIS Y (ISO) 20252の認証取得促進を図るため、JIS認証支援センターの活動を支援するとともに、JIS動画解説シリーズを作成した。
    3. ESOMARと協力し、国際業界統計である Global Market Researchの業域定義変更について広報・解説し、意識改革を呼びかけた。 ③ ESOMAR等関係機関と協力し、国際的な各種法規制に関する情報収集と整理を行い、関連する委員会に対策等を提言する。

(3) 活動内容

    1. ISO 20252の国際的普及に向け、TC225会議(オンライン)に委員2名が出席
    2. TC225との日常的なメール連絡や問い合わせに対応
    3. JIS認証支援センターの活動を側面から支援
    4. JIS Y 20252普及促進のため、会員社向けJIS紹介動画シリーズを作成
    5. ESOMARの業域定義変更に関する解説をJMRAメルマガに連載
    6. ESOMAR/GRBNの新ガイドラインに関する広報を開始

(4) 活動成果

    1. コロナ禍の影響を受け、全体として活動は停滞してしまった。
    2. 2021年4月8日、“JIS Y 20252「附属書 A.5 アクセスパネル」の解釈について”を公表
    3. 2021年7月、11社目の認証取得社が誕生
    4. ISO 20252の次期改定に向けた”自動化”検討部会に参加

役立ち情報
動画紹介へのリンク

JIS Y 20252 紹介動画シリーズ

JIS Y (ISO) 20252:2019「市場・世論・社会調査及びインサイト・データ分析-用語及びサービス要求事項」は、市場調査分野の国際的な品質管理基準であり、日本の国家規格です。また、2020年の1月からはJMRAの公式なスタンダードとなっています。とはいえ、こうした規格文書は独特の用語や言い回しが多く、一読しただけではその真意や、何をすればよいかを把握しにくいところがあります。この動画シリーズでは、JIS Y 20252が求めていること、調査会社からみた対応策についてご紹介いたします。

シリーズの一覧は こちら


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