プライバシーマーク制度とは
ここではプライバシーマーク(Pマーク)についてご案内いたします。
JMRAは加盟している調査会社全社のプライバシーマーク取得を目指しています。 現在、当協会加盟調査会社の8割近くが取得し、調査対象者の方々のプライバシーを大切に取り扱っております。
プライバシーマーク(Pマーク)とは
経済産業省の管轄下にある一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運営する制度で、1998年3月に創設されました。
個人情報の取り扱いについて適切な保護措置を講ずる体制を整備している民間事業者等に対し、その旨を示すマークとして「プライバシーマーク」を付与し、事業活動に関連してパンフレット、封筒、名刺、ウェブサイト等にプライバシーマークの使用を認める制度です。
適切な保護措置を講ずる体制であるか否かは、通商産業省(当時)の「民間部門における電子計算処理に係る個人情報保護に関するガイドライン(平成9(1997)年)」に加え、2018年からは、日本産業規格 JIS Q 15001「個人情報保護マネジメントシステム」が基準となっています。
なお、一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)は、制度発足当初の1998年からマーク付与審査を実施する付与認定指定機関に認定され、マーケティング・リサーチ事業者からの付与申請・更新の審査に当たっています。
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