マーケティング・リサーチ綱領
マーケティング・リサーチ綱領は、マーケティング・リサーチに携わる人々の自己規制の枠組みとして制定されたものです。
本綱領は、マーケティング・リサーチに対する社会的な信頼を維持するために、倫理的かつ専門的な行動指針を定めるとともに、関連する国、地域の法律または規制、およびより高い基準を定める産業的/職業的行動規範の厳格な遵守を要求しています。
本綱領を遵守し続ける限り、さまざまなデータソースを扱うリサーチャーが、データの提供者ならびにクライアントに対して、倫理的、専門的、法的責任を果たし続けることを保証します。
2025年9月26日付けマーケティング・リサーチ綱領改訂について
以下の目的で2025年9月26日マーケティング・リサーチ綱領を改訂いたしました。
- (改訂のポイント)
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2025年10月公表の新マーケティング・リサーチ産業ビジョンに基づく新規加盟社を想定し、これらの各社にも遵守いただきたい内容を整理・追加
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近年のデジタル・テクノロジーの進展によりマーケティング・リサーチの手法や対象が大きく変化し、AIやビッグデータの活用、個人情報保護への関心の高まりに対応するため、ESOMAR国際綱領の改訂が行われたため、その内容を一部追加
ICC/ESOMAR国際綱領
全文を読む[英語(PDF:445KB)]
ICC(International Chamber of Commerce、国際商業会議所)は世界130カ国以上で650万人以上のネットワークを持つ世界最大のビジネス機構です。
ESOMAR(European Society for Opinion and Marketing Research、ヨーロッパ世論・市場調査協会)は、130か国以上にわたるデータ分析とリサーチのユーザー(利用者)及びプロバイダー(提供者)のグローバルコミュニティで、4900名超の個人会員と500社超の法人会員が属しています。
すべてのESOMAR会員がICC / ESOMAR 国際綱領を支持・賛同しています。ICC / ESOMAR 国際綱領は、2016年12月に全面改訂されました。
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