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たいとる

第2回定性リサーチャー・オンライン交流会を開催!
定性リサーチャー同士、ちょっと先の定性の未来を語り合いました。

ないよう

執筆:定性調査カリキュラム小委員会


昨年、JMRAとして初の試みとなったZoomによる定性リサーチャー交流会は、各方面から継続を望む声も聞かれ、本年1月11日に<第2回定性リサーチャー・オンライン交流会>を参加者計27名で開催しました。

池谷理事の挨拶のあと、定性カリキュラム小委員会の代表メンバーが「定性リサーチの未来を展望しよう!」とのテーマで、パネルディスカッションを実施し、その後、4-5名でテーブルに分かれ、ブレイクアウトセッションを2回行いました。

参加者の皆様のアンケートによれば、「会社や立場は違えど、調査業界について話し合うというのが新鮮で、とにかく楽しかった。やはり皆同じようなことを感じているし、取り組みや着眼点が学びになった」 「社内では相談しにくい悩みを共有、相談することができた」 「フリーランスなので、他のモデレーターと情報交換することがほとんどないのでとても役に立った」など、交流会の開催自体は好評価で、満足できたという声が多数聞かれました。

一方、「テーマがやや大きすぎて、立場によって関心のあることが異なる」 「興味のあるテーマごとに語れる場があるといい」など、テーマに関しての要望が見られましたが、それだけこのJMRAの交流会への期待感もあったと捉えることもでき、次回開催に向けた課題が垣間見えました。 いずれにしても、定性リサーチャーが一同に集い合う機会は他ではあまりないことから、今後も定性リサーチャーの皆様をつなぐことに寄与する、JMRAの役割を改めて確認する機会となりました。

2022.2.14掲載

しゅうりょうごのおといあわせ