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たいとる

第3回定性リサーチャー・情報交換会を開催。
久々の対面会合に、活発な議論が飛び交いました。

ないよう

執筆:定性カリキュラム委員会


昨年までの定性リサーチャー・オンライン交流会を発展させ、定性リサーチャー・情報交換会を5月8日にリサーチ協会会議室にて開催。この日は奇しくも、コロナの感染症法の扱いが5類となった当日。 久々の対面会合に、25名の参加の皆様も明るい雰囲気に包まれ、活発な議論が飛び交いました。

まずは池谷理事のご挨拶でスタート。「実務者のための定性調査ガイドブック」の発刊や定性セミナーなど、委員会活動をご案内後、早速グループに分かれディスカッション。
今回は「情報交換会」というスタイルのため、参加者各自がテーマに沿った情報や問題提起を持ちより議論を進めました。テーマは

(A)今、クライアントからよく聞かれるオンライン定性のこと
(B)オンを経験して改めてオフを考える

コロナ明けというタイミングもあってか、テーマへの関心は(B)を選ばれた方が多く、オンラインを経験したからこそのオフライン・インタビューの変化や今後のあり方を考えたいという意向が見られました。
議論は定性の現場で進むオン・オフのハイブリット化、オンを経て気づいたオフの余白や否定形のアナログ的な面白さ、インタビューや分析にAIがどのように活用されていくか…などなど、自由に発想を広げ、2時間ではとても時間が足りないという、対面ならではの賑やかな企画となりました。
終了後は、これまた久しぶりの名刺交換。やっぱり対面はいいですね~♪と、次回を楽しみにお開きとなりました。

2023.6.20掲載

しゅうりょうごのおといあわせ